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膝の外側が痛い!腸脛靭帯炎の初期症状とは

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走り始めや運動を終えたあとに、膝の外側がジンジンと痛むことはありませんか。

おはようございます、サトウ整体院の佐藤です。実はこの膝外側の痛み、放っておくと厄介な症状に進行してしまう腸脛靭帯炎の初期症状であることが少なくありません。今日はこの痛みのサインについて、できるだけわかりやすくお話ししていきますね。

院長:佐藤

私自身も臨床の現場でこの症状に悩むランナーさんを本当に多く見てきました

目次

膝外側の痛みが出るタイミングに注目しよう

腸脛靭帯炎の初期症状には、実はかなりわかりやすい特徴があります。痛みが出るタイミングや消えるタイミングをよく観察すると、今の症状がどの段階にあるのかが見えてくるんです。まずはその特徴を一緒に確認していきましょう。

走り始めではなく走った後にジワジワ来る

初期の腸脛靭帯炎は、走り始めた瞬間にいきなり激痛が走るわけではありません。しばらく走ってから、あるいは運動を終えた後にじわじわと膝の外側に違和感が広がってくるのが特徴です。この段階なら、まだ身体は「休めば戻るよ」というサインを出してくれています。

ただ、ここで無理をして走り続けてしまう方が実はとても多いんですよね。大会が近いから、練習を止めたくないから。そのお気持ちは私もよくわかります。

安静にすると楽になるのが初期の証拠

もう一つの大きな目印は、安静にしていると痛みが引くということです。運動中や運動後こそ痛むけれど、座って休んだり寝たりすればスッと楽になる。この「休めば治る感覚」があるうちは、まだ初期段階だと考えられます。この段階での対処こそが、その後の回復スピードを大きく左右します

放置すると症状はどう変わっていくのか

ここで少し怖い話もさせてください。初期症状を「そのうち治るだろう」と見過ごしてしまうと、腸脛靭帯炎はゆっくりと、しかし確実に進行していきます。どのように変化していくのか、順を追って見ていきましょう。

  • 走り始めからすぐに痛みが出るようになる
  • 階段の上り下りでもズキッとした痛みを感じる
  • 歩行時や日常の何気ない動作でも違和感が残る
  • 膝をかばう動きが原因で腰や股関節にも負担が広がる

私の院にも、最初は「走った後だけ痛い」程度だったのに、そのまま様子を見ているうちに歩くだけでもつらくなってしまったという方が何人もいらっしゃいました。初期のうちに手を打つかどうかで、その後の生活の質は大きく変わってきます

なぜ膝の外側だけに痛みが集中するのか

そもそもなぜ膝の外側ばかりが痛くなるのか、疑問に思ったことはありませんか。この痛みの正体は、太ももの外側から膝にかけて伸びている腸脛靭帯という組織が、骨と繰り返し擦れ合うことで炎症を起こしているためです。走るときの膝の曲げ伸ばしが多いランナーに、特に起こりやすい症状なんです。

考えられる要因特徴
練習量の急増距離や頻度を一気に増やした時期に発症しやすい
股関節周りの筋力不足お尻や外側の筋肉が弱いと膝への負担が増える
フォームの乱れ膝が内側に入る走り方は靭帯を擦れやすくする
シューズや路面の影響クッション性の低さや傾斜のある道も原因になりやすい

こうした要因は一つだけでなく、いくつも重なって痛みを引き起こしていることがほとんどです。ですから膝だけをマッサージしても、なかなか根本的な改善には結びつかないのが実情なんですよね。

初期症状のうちにできるセルフチェックとは

ご自宅でも簡単に確認できる方法があります。無理な検査は必要ありませんので、気になる方はぜひ試してみてください。

押して痛みを確認してみる

膝の外側の骨が出っ張っている部分を指でそっと押してみましょう。そこにピンポイントで痛みを感じるなら、腸脛靭帯炎の可能性が高いと考えられます。逆に押しても特に痛みがない場合は、別の原因が隠れていることもあります。

片足でしゃがんで様子を見る

痛む方の足で軽くスクワットのようにしゃがみ込んでみてください。膝を深く曲げたときに外側にズキッとした痛みが出るなら、靭帯が炎症を起こしているサインだと考えられます。無理に何度も繰り返す必要はありませんので、一度だけ丁寧に確認してくださいね。

大切なのは原因ごと見極めて対処すること

湿布や安静だけでその場をやり過ごしても、練習を再開すればまた同じ場所が痛み出す、という声を本当によく耳にします。それは痛みの裏に隠れている、あなた自身の筋力バランスやフォームの癖といった根本原因にアプローチできていないからなんです。

私は柔道整復師として、これまで多くのランナーさんの膝の悩みと向き合ってきました。だからこそはっきりとお伝えしたいのは、腸脛靭帯炎は初期のうちに正しく原因を見極めることができれば、決して怖い症状ではないということです。

膝の痛みを我慢しながら走り続けるのは、心にも身体にも大きな負担になります。大会を控えている方も、これから長くランニングを楽しみたい方も、一人で悩まず、気になる痛みがあれば早めにご相談ください。あなたが再び安心して走り出せる日が来るよう、私も全力でお手伝いさせていただきます。

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院長:佐藤

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