
院長:佐藤お気軽にご相談ください!


こんにちは、高岡市で整体院を営んでおります佐藤です。身体の調子はいかがでしょうか。お尻から足にかけてのしびれや痛みを抱えていると、じっとしているだけでもつらいものですよね。今日は坐骨神経痛で悩んでいる方に向けて、やってしまいがちなNG行動と、その代わりにできる工夫について詳しくお話ししていきます。


坐骨神経痛は原因を知らずに間違った対応を続けると、良くなるはずの症状もどんどん長引いてしまいます
お尻から太もも、ふくらはぎにかけて走るような痛みやしびれ、これが坐骨神経痛の代表的な症状です。実はこの症状、日常のちょっとした動作の積み重ねで良くなったり悪くなったりすることをご存知でしょうか。ここではまず、なぜ動作によって症状が変わるのか、そのしくみからひもといていきます。
坐骨神経は腰からお尻を通り、足の裏まで伸びる人体の中で最も長く太い神経です。この神経の通り道のどこかで圧迫や刺激が起こると、電気が走るような痛みやジンジンとしたしびれが生じます。だからこそ、普段の姿勢や動き方ひとつで神経への負担が大きく変わってくるのです。そう考えると、日々の何気ない習慣を見直す意味も分かってきますよね。
ここからは実際に、症状を悪化させやすい代表的な行動を5つご紹介します。心当たりがあるものがないか、ぜひチェックしてみてください。
デスクワークや車の運転で座りっぱなしになると、骨盤周りの血流が滞り、お尻の筋肉が硬くなります。この筋肉のこわばりが坐骨神経を締め付ける最大の要因になることが多いのです。30分に一度は立ち上がって軽く歩くだけでも、負担はかなり軽減できます。
荷物を持ち上げるとき、腰を丸めたまま一気に持ち上げてしまう方は少なくありません。この動作は腰椎に大きな負荷をかけ、椎間板を圧迫する原因になります。膝を曲げて荷物を身体に近づけてから持ち上げるだけで、腰への負担はぐっと軽くなります。
「痛いところをしっかり伸ばそう」と力任せにストレッチをする方も多いのですが、これは逆効果になることがあります。神経が炎症を起こしている状態で強い刺激を与えると、痛みがさらに強くなってしまうこともあるのです。ストレッチは痛みのない範囲で、ゆっくりと行うことが大切です。
冷えは血流を悪くし、筋肉を硬くしてしまいます。夏場でも冷房の風が直接当たる場所に長時間いると、知らないうちに腰やお尻が冷えていることがあります。気づかないうちに身体を冷やしていることが、しびれを長引かせる隠れた原因になっているケースも珍しくありません。
「動かした方が良くなる」と思い込んで、痛みがあるのに無理にウォーキングやランニングを続けてしまう方もいらっしゃいます。しかし痛みが強い時期に負荷をかけると、炎症が広がってしまう可能性があります。まずは痛みが落ち着くまで様子をみながら、負荷の少ない動きから始めることをおすすめします。
ここまでご紹介したNG行動を避けていても、症状が改善しない、もしくは繰り返してしまうという方もいらっしゃると思います。そうした場合には、生活習慣だけが原因ではなく、身体の構造的な歪みや神経の圧迫状態そのものにアプローチする必要があります。
坐骨神経痛は椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、梨状筋の緊張など、いくつもの要因が重なって起こることがほとんどです。表面的な痛みだけを追いかけて対処していると、根本的な部分がそのまま残ってしまいます。だからこそ、しっかりとした検査によって今の身体の状態を把握することが欠かせません。
| やってしまいがちなNG行動 | 代わりにできること |
|---|---|
| 座りっぱなしで過ごす | 30分に一度立って歩く |
| 腰だけで重い物を持つ | 膝を使って身体に近づけて持つ |
| 無理な自己流ストレッチ | 痛みのない範囲でゆっくり伸ばす |
坐骨神経痛の痛みやしびれは、生活の質を大きく下げてしまうつらい症状です。私はこれまで数多くの坐骨神経痛の患者さんと向き合ってきましたが、日常のちょっとした工夫だけで軽くなる方もいれば、根本的な原因を見つけて施術する必要がある方もいらっしゃいました。まずはご自身の身体に何が起きているのかを知ることが、改善への一番の近道だと私は考えています。夜も眠れないほどの痛みや、仕事に集中できないほどのしびれを我慢し続ける必要はありません。どうか一人で悩まず、少しでも気になることがあればお気軽にお声がけください。

