
院長:佐藤お気軽にご相談ください!


こんにちは、サトウ整体院を営んでいる佐藤です。最近、鏡を見て「なんだか体のラインが変わってきた気がする」と感じることはありませんか?以前と同じ量しか食べていないのに、なぜか体が重たく感じる。そんな声を診療の中でよく耳にします。実はそれ、年齢とともに体の内側で起きている「エネルギーの燃え方」の変化が関係していることが多いのです。今日はその仕組みと、無理なく続けられる整え方について、施術者としての視点も交えながらお伝えしていきます。


体が重い、疲れやすいと感じたら、まず日々の過ごし方を一緒に見直してみましょう
年齢を重ねると、じっとしていても消費されるエネルギーの量が少しずつ減っていきます。これは決して特別な病気ではなく、多くの人に自然と起こる変化です。ただ、そのままにしておくと脂肪がつきやすくなったり、冷えやむくみを感じやすくなったりします。長年、体の不調を診てきた立場から言えるのは、この変化に早く気づいて手を打てるかどうかで、その後の体の状態が大きく変わるということです。
体の中で最もエネルギーを使っているのは、内臓ではなく筋肉です。デスクワークが続いて体を動かす機会が減ると、知らないうちに筋肉量がじわじわと落ちていきます。筋肉が減ると、じっとしている時間のエネルギー消費も一緒に落ちてしまうため、同じ食事量でも脂肪がつきやすい体になってしまうのです。施術中に体を触らせていただくと、筋肉の張りやハリの弱さから、その方の生活の様子がなんとなく見えてくることもあります。
ここからは、実際に患者さんへお伝えしている具体的な過ごし方の工夫をご紹介します。どれも特別な道具や時間を必要とせず、日常の中に少しずつ組み込めるものばかりです。一気に全部を変える必要はありません。まずは一つ、続けられそうなものから始めてみてください。
ジムに通う必要はありません。自宅でできるスクワットや、椅子に座ったままできる足上げ運動でも十分です。大きな筋肉が集まっている下半身を動かすことが、体全体のエネルギー消費を高める近道になります。1日5分でも継続することに意味があり、体は少しずつその変化に応えてくれます。
移動のときに一駅分歩いてみる、買い物のときに少し遠回りしてみる。そんな小さな工夫の積み重ねが、血流を良くして全身の代謝を後押しします。歩くことは筋肉を動かすだけでなく、自律神経の働きを整える効果もあり、施術後の体の回復にも良い影響を与えることが多いです。
シャワーだけで済ませてしまう方が最近増えていますが、湯船に浸かることで得られる体への効果は思っている以上に大きいものです。体を温めることで血管が広がり、血流が促されるため、日中に固まった筋肉がゆるみやすくなります。10分程度、少しぬるめのお湯にゆったり浸かる時間を作ってみてください。
筋肉の材料となるたんぱく質が不足していると、運動をしてもその効果がうまく体に反映されません。肉や魚、卵、大豆製品などを、朝・昼・晩それぞれの食事に少しずつ取り入れることを心がけてみてください。以下のような食材を意識すると、無理なく続けやすくなります。
ここまでご紹介した習慣は、どれも体の外側からのアプローチです。ただ、姿勢が崩れて骨格に歪みがあると、筋肉が正しく使われず、せっかくの運動や食事の効果が半分程度しか体に活かされないことがあります。長年の臨床経験の中で、姿勢を整えた方が運動効果を実感しやすくなる場面を何度も見てきました。
「自分の体が今どんな状態にあるのか」を知ることも、体づくりの大切な第一歩です。当院では問診や姿勢の確認を丁寧に行い、その方の体に合った過ごし方のアドバイスもお伝えしています。日々の習慣を見直すだけで体が軽くなったという声を、これまでたくさんいただいてきました。
今日ご紹介した4つの習慣を、すべて一気に取り入れる必要はありません。まずは「湯船に浸かる」「タンパク質を摂取する」など、自分にとって続けやすそうなものを一つだけ選んでみてください。小さな積み重ねが、数ヶ月後の体の状態を変えていきます。体のことで気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。あなたの体に合った過ごし方を、一緒に見つけていきましょう。