
院長:佐藤お気軽にご相談ください!


こんにちは、サトウ整体院・高岡本院の佐藤です。デスクワークが続く方は、気づかないうちに肩や腰がガチガチになっていることが多いんです。今回は多くの患者さんから相談を受ける「姿勢」についてお話しさせていただきます。


姿勢の相談は本当に多いんです、椅子の座り方から歩き方まで、今日は根本からわかりやすくお伝えします
診療の中で「気をつけてはいるんですけど、すぐ元の姿勢に戻ってしまうんです」というお話をよく耳にします。実はそれ、意識の問題ではなく体の使い方の癖が原因であることがほとんどなんですよ。今日は椅子の座り方や歩き方、骨盤や肩甲骨の使い方まで、日常生活で無理なく実践できる姿勢改善の習慣について、じっくりお話ししていきますね。
姿勢が崩れる背景には、長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用による前傾姿勢の習慣化が大きく関わっています。骨盤が後ろに倒れたまま座り続けると、背中が丸まり、肩甲骨が外側に開いた状態が定着してしまうのです。まずはご自身の姿勢がどのような状態にあるのか、原因から知っていただくことが改善への第一歩になります。
特に事務仕事の方や、在宅での作業時間が長い方に多いのですが、椅子に浅く腰掛けて骨盤を後傾させたまま何時間も過ごしてしまうケースが目立ちます。この状態が続くと、背骨全体のバランスが崩れ、肩こりや腰の張りにつながっていくんですね。実際、当院に来られる患者さんの多くも、最初のきっかけは「肩がこる」「腰が重い」という軽い不調からでした。
椅子に座るとき、まず意識していただきたいのが骨盤の角度です。骨盤が立った状態で座れているかどうかで、上半身全体のバランスがまったく変わってきます。
この骨盤の角度を整えるだけで、肩甲骨の位置も自然と正しい方向に戻っていきます。骨盤と肩甲骨は連動していますから、片方だけを気をつけていても改善しにくいことが多いんです。
座っている時間だけでなく、歩くときの姿勢も日々の積み重ねとして大きく影響してきます。ここでは歩行時に意識していただきたいポイントを、臨床の現場でよく指導している内容に沿ってご紹介します。
歩くときに膝から下だけで前に進んでいる方が実はとても多いんですよ。足を着地して、お尻の筋肉を使って地面を後ろに押し出すような感覚で歩くと、骨盤が安定しやすくなります。少し歩幅を広げてみるだけでも、体の使い方は変わってきますので試してみてください。
歩行時に肩が上がっている方や、腕を振らずに歩いている方も要注意です。肩甲骨を軽く動かしながら歩くことで、上半身の緊張がゆるみ、自然と胸を張った姿勢に近づいていきます。特別な運動をしなくても、歩き方を少し変えるだけで日常の中で姿勢筋を使う習慣がつくれるという点は、ぜひ知っておいていただきたいところです。
肩甲骨の可動性が低下していると、どれだけ座り方や歩き方を意識しても姿勢は戻りやすくなってしまいます。ここでは肩甲骨を日常的に動かす簡単な方法をお伝えします。
| タイミング | 実践すること |
|---|---|
| デスクワークの休憩時 | 両肩をすくめてゆっくり下げる動作を5回繰り返す |
| 入浴後 | 両手を後ろで組み、肩甲骨を寄せるストレッチを行う |
| 就寝前 | 四つん這いの姿勢で肩甲骨を上下に動かす |
肩甲骨周りが硬くなっている方は、最初は動かしにくさを感じるかもしれません。ですが毎日少しずつ続けることで、可動域は確実に広がっていきますので、焦らず取り組んでいただければと思います。
姿勢改善は一度意識しただけで定着するものではなく、日々の小さな積み重ねが結果につながっていきます。ここでは習慣化のために私が患者さんにお伝えしていることをご紹介します。
完璧を求めすぎず、まずは一日一つの動作だけを意識してみてください。座り方だけ、歩き方だけ、というように部分的に始めることで、無理なく続けられるようになります。体は急に変わるものではありませんが、正しい使い方を積み重ねることで少しずつ変化していきます。実際に当院でも、椅子の座り方を変えただけで肩の張りが軽くなったという声を多くいただいています。
皆さんも、今日座っている椅子の座り方から、少しずつ見直してみませんか。体の使い方は一生付き合っていくものですから、無理のない範囲でぜひ取り入れてみてください。何か気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。