
院長:佐藤お気軽にご相談ください!


こんにちは、サトウ整体院・高岡本院の佐藤です。今日も朝から雨模様の高岡ですが、皆さんお身体の調子はいかがでしょうか。
実はここ最近、当院にご相談いただく患者さんの中で「デスクワーク中に腰が重だるくなる」というお悩みがとても増えているんです。
パソコンに向かう時間が長い方は特に、知らず知らずのうちに腰へ負担をかける座り方をしてしまっていることが多いんですよ。


座り方ひとつでこんなに腰の負担が変わるんかと、私自身も生活している中で、何度も実感してきました
「立っているより座っている方が楽なはず」と思っている方は多いのですが、実は座位のほうが腰椎への負担が大きいということが分かっています。ここではまず、その仕組みから丁寧にお話ししていきますね。
椅子に座ると、骨盤が自然と後ろに倒れやすくなります。骨盤が後傾すると背骨のS字カーブが崩れて、腰椎の一点に負担が集中してしまうんです。
この状態が長時間続くことで、周りの筋肉がこわばり、血流も悪くなっていきます。骨盤が後ろに倒れた姿勢こそが、デスクワーク腰痛の最大の原因だと言っても過言ではありません。
皆さんも一度、今座っている椅子の上でお尻の位置を確認してみてください。ずるっと前に滑るように座っていませんか。
ここからは、実際に今日から試せる座り方のポイントをお伝えしていきます。難しいことはひとつもないので、気軽に取り入れてみてくださいね。
まず大切なのは、お尻の下にある坐骨という骨で座る意識です。椅子に座ったまま少し前後に揺れてみると、ゴツゴツとした骨に当たる感覚があるはずです。
この坐骨に均等に体重が乗るように座ると、自然と骨盤が立ちやすくなります。骨盤が立つことで背骨本来のカーブが保たれ、腰への負担が大幅に減ります。
座り方というと腰や骨盤ばかりに目がいきがちですが、実は足や腕の位置も大きく関係しています。次のポイントも合わせて意識してみてください。
足が浮いたままだと体重がお尻と腰だけに集中してしまい、結果的に腰痛を悪化させる原因になります。ちょっとした工夫で負担はぐっと軽くなりますよ。
どんなに正しい姿勢を意識していても、同じ体勢を長時間続ければ筋肉は硬くなり血流も滞ってしまいます。ここでは日常に取り入れやすい予防習慣をご紹介します。
目安としては、30分から1時間に一度は立ち上がって身体を動かすことをおすすめしています。これは決して特別なことではなく、お茶を淹れに立つ、電話を取りに行くといった何気ない動作でも十分です。
座ったままでも、両手を頭の上に伸ばして大きく背伸びをするだけで血流が改善します。肩甲骨を寄せるように胸を開く動作も、肩や首の緊張を和らげてくれるのでぜひ試してみてください。
また、椅子の腰の後ろにクッションや丸めたタオルを入れて、腰のカーブを支えてあげるのも効果的です。環境を少し整えるだけで、姿勢を保つ負担がかなり減りますよ。
ここまでご紹介した座り方や習慣を実践しても、腰の痛みや違和感が続く場合には身体の奥に別の原因が隠れていることもあります。無理をせず、早めに専門家へ相談することも大切な選択肢です。
私自身、これまで長年施術を行ってきた中で、座り方だけでは説明できない骨格の歪みや関節の可動制限が原因になっているケースを数多く見てきました。表面的な痛みだけを追うのではなく、根本の原因を見極めることが改善への近道だと感じています。
「病院や整骨院に行ってもなかなか改善しない」「その場しのぎではなく根本から治したい」という方は、一度しっかりとした検査を受けてみることをおすすめします。当院では姿勢分析や関節可動域検査など複数の視点から、あなたの腰痛の本当の原因を探っていきます。


座り方を見直すことは第一歩、それでも辛いときはひとりで我慢せずお声がけください
毎日の座り方をちょっと見直すだけでも、身体は少しずつ変わっていきます。今日から一つでも実践して、腰に優しい毎日を過ごしていただけたら嬉しいです。