
院長:佐藤お気軽にご相談ください!


走っていると膝の外側がじんわり痛み、一定の距離を超えると鋭い痛みに変わる。練習を続けたいのに、このまま走ってよいのか迷う方もいると思います。
サトウ整体院・高岡本院の佐藤です。この記事では、腸脛靭帯炎で迷ったときに、家で確認できること、無理に触らないほうがよい状態、相談を考えたいタイミングについてお話しします。
先に全体像を確認したい方は、腸脛靭帯炎の症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、日常で確認しやすいポイントから順にお伝えします。



まず状態を確認しましょう
ランニングやサイクリングを習慣にしている方で、膝の外側に痛みを感じるケースは少なくありません。特に10kmを超える距離を走った後に痛みが強まる傾向があります。
腸脛靭帯は骨盤から脛骨にかけて伸びる長い帯状の組織で、膝の外側を通ります。この部分が大腿骨と擦れ合うことで炎症が起き、痛みが生じると考えられています。
膝を曲げ伸ばしする動作を繰り返すと、腸脛靭帯が大腿骨の外側と擦れ続けます。この摩擦が蓄積することで、炎症が起きやすくなります。
特に下り坂を走るとき、長時間同じ姿勢で自転車に乗るとき、急激に練習量を増やしたときに痛みが出やすい傾向があります。こうした場面では、腸脛靭帯への負担が特に大きくなるためです。
月間の走行距離を急に増やした、大会に向けて練習強度を上げたといった変化があった場合、腸脛靭帯への負担も急激に増えます。体は変化に追いつけず、炎症が起きやすくなります。
練習計画を見直し、段階的に負荷を上げることをおすすめします。週に10%以上の増加は避けるのが目安です。
ランニングシューズのクッション性が低下している、足に合わない靴を使っている場合も、腸脛靭帯への負担が増えることがあります。インソールで足のアライメントを調整することで、膝への負担を減らせるケースもあります。
靴の選び方やインソールの使用については、専門家のアドバイスを受けるのも一つの方法です。
腸脛靭帯炎の治療 ストレッチは、症状の改善に有効な手段の一つです。ただし、痛みが強いときは無理に行わないことが大切です。
ストレッチは勢いをつけず、静かに伸ばした状態を30秒以上保持するのがポイントです。痛みを感じる手前で止め、張りを感じる程度に留めましょう。
腸脛靭帯炎 治療 リハビリでは、股関節周辺の筋力強化が重要です。特に臀筋群や外転筋群を鍛えることで、膝への負担を減らせます。
サイドプランクやクラムシェルなどのエクササイズが効果的です。これらの運動は、股関節の安定性を高め、腸脛靭帯への負担を軽減します。
横向きに寝て、肘と足で体を支える。30秒を3セット。
横向きに寝て、膝を開閉する。15回を3セット。
リハビリは痛みが出ない範囲で始め、徐々に負荷を上げていくことが大切です。焦らず継続することが改善への近道です。
腸脛靭帯炎 治療法には、保存療法が基本となります。安静、ストレッチ、筋力強化、アイシングなどを組み合わせて行います。
消炎鎮痛剤のパップ剤や経口剤を使うこともあります。症状が強い場合は、医療機関でコルチコステロイド注射を検討するケースもあります。
腸脛靭帯炎 療法としては、物理療法や徒手療法も有効です。超音波や電気刺激などの物理療法、整体院での骨盤調整などの徒手療法が挙げられます。
腸脛靭帯炎 処置は、症状の段階によって異なります。急性期には局所の安静と冷却が最優先です。ランニングを休止し、アイシングを徹底します。
慢性期に入ったら、ストレッチや筋力強化を段階的に始めます。完全に痛みが引くまで待たず、痛みが出ない範囲で運動を再開することが大切です。
痛みが強いときは無理に触らないほうがよいでしょう。炎症が強い状態でストレッチや運動をすると、症状が悪化する可能性があります。
腸脛靭帯炎は再発しやすい症状です。練習を再開する際は、段階的に負荷を上げることが重要です。週に10%以上の増加は避けるのが目安です。
ランニングフォームの見直しも有効です。骨盤の位置、股関節の使い方、足着きのパターンなどを確認することで、腸脛靭帯への負担を減らせます。
インソールや靴の変更も検討しましょう。足のアライメントを調整することで、膝への負担を軽減できるケースがあります。
整体院では、腸脛靭帯炎の根本原因である骨盤や股関節のアライメント調整に焦点を当てます。腸脛靭帯の緊張を直接ほぐすだけでなく、体の使い方自体を見直すアプローチが特徴です。
サトウ整体院・高岡本院では、独自の施術方法で骨盤の歪みや歩き方の癖まで含めて確認します。腸脛靭帯への負担を減らすための体の使い方を、個別にアドバイスします。
練習を続けながら治療したい方にも、現実的なバランス調整を提案します。完全に練習を中断するのではなく、負荷を調整しながら改善を目指す方法もあります。
安静にしても痛みが2週間以上続く、歩行時に強い痛みがある、夜間も痛みが引かないといった場合は、医療機関への相談を検討しましょう。
医療機関では、レントゲンやMRIで状態を確認し、適切な処置を提案してくれます。難治例では、手術療法が選択肢になることもあります。
整体院と医療機関の役割を整理すると、整体院は体の使い方や生活習慣の改善、医療機関は画像診断や薬物治療・手術といったイメージです。両者を適切に使い分けることが大切です。
腸脛靭帯炎は、ストレッチや安静だけでなく、股関節・骨盤のアライメント改善と段階的なリハビリで根本から治し、再発を防ぐことができます。
まずは練習量を調整し、痛みが出ない範囲でストレッチを始めてみてください。痛みが強いときは無理に触らず、状態を確認することが大切です。
骨盤の歪みや歩き方の癖まで含めて確認したい方は、サトウ整体院・高岡本院へお気軽にご相談ください。

