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外反母趾の原因は靴だけ?遺伝や筋力も関係する理由

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靴を履くと親指の横がじんわり痛み、脱ぐと少し楽になる。このまま様子を見てよいのか迷う方もいると思います。

サトウ整体院・高岡本院の佐藤です。この記事では、外反母趾で迷ったときに、家で確認できること、無理に触らないほうがよい状態、相談を考えたいタイミングについてお話しします。

先に全体像を確認したい方は、外反母趾の症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、日常で確認しやすいポイントから順にお伝えします。

院長:佐藤

まず状態を確認しましょう

目次

靴を履くと親指の横が痛むとき

外反母趾で最も多いのが、靴を履いたときの痛みです。特にパンプスや先細の靴で、親指の付け根が内側に押し出されるように感じるときは注意が必要です。

実は、靴の形だけでなく、足指の使い方も関係しています。つま先で地面を掴むような歩き方をしていると、親指に負担が集中しやすくなります。靴を履く前に、足指を広げるストレッチをしておくと、痛みが和らぐケースもあります。

外反母趾はなぜなるのか

外反母趾はなぜなるのか、その仕組みを整理しておきましょう。主な要因は、靴・遺伝・筋力低下の3つが複合的に影響しています。

靴の影響

先細の靴やハイヒールで親指が圧迫され、変形が進行します

遺伝的要因

扁平足や関節の柔らかさなど、生まれつきの体質が関係します

筋力低下

足裏のアーチを支える筋力が衰えると、親指に負担が集まります

これらの要因が重なることで、親指が小指側に曲がり、付け根が内側に突出する変形が進みます。遺伝があるからといって諦める必要はありません。適切な靴選びと運動で、進行を遅らせることは可能です。

女性に多い理由と男性の外反母趾

外反母趾が女性に多い原因は、靴・筋力・関節の柔らかさなど複合的です。ハイヒールやパンプスを履く機会が多いこと、男性に比べて足指の筋力が弱い傾向があることなどが影響しています。

ただし、外反母趾は男性にも見られます。原因は靴・遺伝・運動習慣などです。スポーツで足に負担がかかる場合や、仕事靴が合わない場合にも発症します。性別を問わず、足の形や歩き方を確認することが大切です。

歩き方のクセが変形を進行させる

歩き方のクセも外反母趾の原因の一つです。つま先重心や内側荷重の歩き方が、変形を進行させます。特に、かかとから着地せず、足指で地面を蹴るような歩き方をしている方は注意が必要です。

ミッドフット歩行を参考にした「足裏全体で着地する」方法です。足の中央(中足部)で地面に接地し、そのままスムーズに体重を親指側へ移動させます。この歩き方のメリットは、着地衝撃が足裏全体に分散されるため、親指や膝・腰への負担を軽減できる点です。また、体幹が安定し、エネルギーロスが少ないため、長時間歩いても疲れにくくなります。

さらに、ふくらはぎだけでなく、お尻の筋肉(殿筋群)や太ももも使うため、足に過度な負担をかけないやさしい歩行動作と言えます。外反母趾の予防には、足裏全体をバランスよく使うことが大切です。まずは鏡の前で、自分の歩き方を確認してみてください。足の中央で着地し、親指で地面を軽く押せているかがポイントです。

自宅でできる確認とケア

外反母趾の原因を正しく理解することが、予防の第一歩です。自宅でできる確認とケアを、優先順位の高い順にお伝えします。

  • 靴のサイズと幅を確認する
  • 足指を広げるストレッチをする
  • 足裏の筋力を鍛える運動を取り入れる
  • 痛みがあるときは無理に触らない
  • 赤みや腫れがある場合は相談する

靴選びでは、親指の付け根に余裕があるか、かかとがしっかり固定されるかをチェックしましょう。ストレッチは、お風呂上がりの柔らかい状態で行うと効果的です。足裏の筋力は、タオルギャザーなどの簡単な運動で鍛えられます。

医療機関へ相談したほうがよい状態

外反母趾は、痛みが軽くても放置すると進行する可能性があります。特に、以下の状態が見られるときは、医療機関へ相談したほうがよいでしょう。

赤みや腫れがあるときは先に相談する。炎症が起きている可能性があり、無理に触ると悪化することがあります。また、歩行が困難になるほどの痛みがある場合も、早めの受診をお勧めします。

医療機関では、レントゲン検査で変形の程度を確認し、保存療法か手術かの判断を行います。状態によって判断が変わりますので、詳しくは医療機関で確認してください。治療院としては、靴選びや歩き方のアドバイスでサポートできます。

遺伝があっても進行は防げる

母親や祖母が外反母趾の場合、遺伝的要因を心配する方が多いです。確かに、関節のゆるさや扁平足は遺伝しやすい傾向があります。しかし、遺伝があるからといって必ず発症するわけではありません。

数々のご相談の中でも多いのが、遺伝を気にして諦めてしまう方です。正直に言うと、生活習慣の見直しで進行を遅らせることは十分可能です。適切な靴を選び、足指の運動を続けることで、快適に歩ける状態を維持できます。

今日から始められる小さなこと

外反母趾は複数の要因が重なるが、原因を理解して適切な対策を取れば進行を防ぎ、快適に歩ける状態を維持できます。まずは、自分の靴のサイズと幅を確認することから始めてみてください。

靴を履く前に足指を広げるストレッチをしておきましょう。歩くときは、かかとから着地することを意識してみてください。これらの小さな積み重ねが、長期的な予防につながります。

骨盤の歪みや歩き方の癖まで含めて確認したい方は、サトウ整体院・高岡本院へお気軽にご相談ください。

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院長:佐藤

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