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その痛み、坐骨神経痛?歩くべきか休むべきか

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こんにちは、サトウ整体院・高岡本院の佐藤です。最近は雨も少なく、朝の涼しい時間に散歩を楽しむ方もいるかと思います。そんな中「歩くとお尻や足が痛む」「歩いたほうがいいのか休んだほうがいいのか分からない」というご相談を、最近とても多くいただいています。もしかしたらその症状は坐骨神経痛かもしれません。今日はそんな不安を抱えている方に向けて、歩くことと痛みの関係を丁寧にお伝えしていきますね。

院長:佐藤

「歩いたら悪化するかも」と怖がって動かなくなると、実はそれが一番もったいないんです。正しい歩き方さえ知っていれば、ウォーキングは坐骨神経痛の強い味方になりますよ

目次

歩くと痛む、それって坐骨神経痛のサインかも

お尻から太ももの裏、ふくらはぎにかけてズキンとした痛みやしびれが出る。歩いているうちにその痛みが強くなって、途中で立ち止まってしまう。こうした症状に心当たりがある方は、まずご自身の体に何が起きているのかを知ることから始めましょう。

坐骨神経というのは、腰からお尻を通って足の先までつながる、体の中でもっとも長くて太い神経です。この神経がどこかで圧迫されたり刺激を受けたりすると、電気が走るような痛みやピリピリしたしびれが出てきます。

大切なのはこれが病名ではなく、症状の呼び名だということです。椎間板ヘルニアや脊柱管の狭まり、お尻の筋肉の緊張など、原因は人によってさまざまなんですね。

だからこそ「歩いていいのか、休んだほうがいいのか」という答えも、実は一人ひとり違ってきます。まずはご自身の症状のタイプを知ることが、正しい対処の第一歩になりますよ。

ウォーキングは坐骨神経痛の敵ではありません

「動くと悪化するのでは」と考えて、安静にしすぎてしまう方が本当に多いんです。でも実際は、まったく動かないことのほうが症状を長引かせる原因になることがあります。ここでは歩くことがどう関係してくるのかをお話しします。

長時間座りっぱなしの生活が続くと、股関節の動きが悪くなり、お尻の筋肉が固まってしまいます。その固まった筋肉が坐骨神経を圧迫することで、痛みやしびれが強くなるケースは少なくありません。

そういった場合、適度に体を動かすことで血流が良くなり、固まった筋肉が緩んでいきます。歩くことそのものが、坐骨神経への圧迫を和らげるきっかけになるのです。

ただし、これはあくまで軽度から中等度の症状の方に当てはまる話です。歩くたびに痛みがどんどん強くなる、足に力が入らなくなってきた、という方は少し立ち止まって考える必要があります。

こんなときは歩くのを控えて

次のような症状が出ているときは、無理に歩くことを続けず、体を休ませることを優先してください。

  • 安静にしていても痛みが強く、じっとしていられない
  • 足に力が入らず、つまずきやすくなっている
  • 歩けば歩くほど、しびれの範囲が広がっていく
  • お尻や足だけでなく、排尿や排便にも違和感がある

こうした症状は椎間板ヘルニアなどが進行しているサインの場合もあります。無理をして歩き続けるより、まずは専門家に体の状態を見てもらうことをおすすめします。

坐骨神経痛の方が知っておきたい歩き方のコツ

「歩いてもいい」と分かっても、闇雲に歩けばいいわけではありません。ここでは痛みを悪化させずに歩くための具体的なポイントをお伝えしていきますね。ちょっとした意識の違いが、体への負担を大きく変えてくれます。

歩く前と後のひと工夫

朝いちばんに歩き始める方は特に注意が必要です。寝ている間に体は固まっているので、そのまま歩き出すと腰やお尻に負担がかかりやすくなります。

歩く前には軽くお尻や腰周りを動かして、体を温めておきましょう。歩いたあとも、使った筋肉をゆっくり伸ばしてあげることで、疲労が翌日に残りにくくなります。

姿勢と歩幅を見直そう

痛みをかばおうとすると、自然と前かがみになったり、片方の足に体重をかけすぎたりしてしまいます。これが続くと、体の歪みがさらに強くなってしまうこともあるんです。

目線を少し前に向けて、背筋を伸ばしたまま歩幅を小さめにすることを意識してみてください。無理に大きく歩こうとせず、自分のペースを守ることが何より大切です。

状態おすすめの歩き方
痛みが軽い1日15〜20分を目安に、無理のない距離から
痛みが中等度短い時間を数回に分けて、休憩を挟みながら
強い痛みがある歩行は控え、専門家に相談を

この表はあくまで一般的な目安です。体の状態は人によって本当にさまざまなので、ご自身の感覚を大切にしながら調整してくださいね。

休日の朝散歩を安心して楽しむために

休日の朝は時間にゆとりがあって、散歩を楽しむのにちょうどいいタイミングです。ただ、坐骨神経痛を抱えている方にとっては、いつもと違う環境で歩くことが思わぬ負担になることもあります。

普段より長く歩いてしまったり、坂道や階段の多いコースを選んでしまったりすると、翌日にどっと疲れや痛みが出てくることがあります。まずは近所の平坦な道から、いつもより少しだけ長い距離を試すくらいがちょうどいいバランスです。

歩いている途中でお尻や足に違和感を感じたら、無理をせずその場で一度休憩をとりましょう。「今日は少し痛いから短めにしよう」と体と相談しながら歩くことが、長く続けるための一番のコツですよ。

セルフケアだけで良くならないときは

ウォーキングやストレッチを続けても、なかなか症状が変わらない。そんなときは、体の中で何かしっかりとした原因が隠れている可能性があります。ここからは、そういった場合の考え方をお伝えします。

坐骨神経痛の原因は、骨盤や腰椎のわずかな歪み、股関節の可動域の低下など、レントゲンだけでは見えにくいところに潜んでいることが少なくありません。湿布や痛み止めで痛みを一時的に抑えても、根本の原因が残っていれば、いずれまた症状がぶり返してしまいます。

実際に当院にご来院される方の中にも、「病院で異常なしと言われたのに痛みが続いている」という方が多くいらっしゃいます。そうした場合こそ、姿勢や関節の動き、筋肉の緊張状態を丁寧に検査することが、改善への近道になるんです。

私自身、これまで数多くの坐骨神経痛の方の施術に向き合ってきましたが、原因を正しく見極めれば、多くの方が本来のウォーキング習慣を取り戻していかれます。大好きな散歩や旅行を、痛みを気にせず楽しめる毎日を、私は一人でも多くの方にお届けしたいと思っています。

歩くことを怖がって諦めるのではなく、まずは今の体の状態を正しく知ることから始めてみませんか。一人で悩み続ける必要はまったくありません。気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談くださいね。

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院長:佐藤

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