
院長:佐藤お気軽にご相談ください!


こんにちは、サトウ整体院・高岡本院の佐藤です。今日は「朝起きて一歩目が痛い」「立ち仕事の後に足裏がズキズキする」というご相談をよくいただくので、この機会にしっかりお話ししたいと思います。
私は柔道整復師として愛知県内の接骨院や整形外科で長く現場に立ち、2009年に地元高岡でこの仕事を始めました。その中で本当に多くの方の足底筋膜炎を診てきましたので、その経験を踏まえてお伝えします。


足裏の痛みは我慢すればするほど厄介になっていくので、早めに手を打ってほしいなと思っています
足の裏には、かかとから指の付け根にかけて扇状に広がる丈夫な繊維組織があります。ここに繰り返し負担がかかると微細な損傷が起こり、炎症として痛みが出てくるのです。
特徴的なのは、朝起きて最初の一歩や、椅子から立ち上がる瞬間に鋭い痛みを感じることです。歩いているうちに少し楽になっても、また活動を続けると痛みがぶり返す。この繰り返しに心当たりはありませんか。
実は日本の成人の約1割が、生涯のうちに一度はこの症状を経験すると言われています。特に40代から60代の方、そして立ち仕事に長時間従事している方に多く見られる傾向があります。
最初は朝だけ、あるいは運動後だけの痛みだったものが、放置すると日常生活全般に及ぶ慢性的な痛みへと変わっていきます。無意識に痛い方をかばう歩き方になってしまうんですね。
そうなると今度は膝や腰、股関節にまで負担が広がり、新たな不調を引き起こすことも少なくありません。痛みが半年以上続く状態になると、仕事や趣味にも大きな支障が出てしまいます。かかとの骨に骨のとげのようなものができることさえあるのです。
この症状の厄介なところは、原因がひとつではなく、いくつもの要因が複雑に絡み合っている点です。ここで代表的な原因を整理してみますね。
土踏まずが低い扁平足の方は、足底の組織が常に引き伸ばされた状態になりやすいです。反対に土踏まずが高すぎる方も、足のクッション機能が弱くなり負担が増えてしまいます。
ふくらはぎやアキレス腱が硬い方は、歩くときに足首がうまく動かず、足底の組織が無理に引っ張られる状態が続きます。この複数の原因が重なり合って、はじめて痛みという形で表れてくるのです。単純に足裏をマッサージするだけでは、根っこの部分は解決しないことが多いんですよ。
次のような経験がある方は、一度きちんと調べてみることをおすすめします。心当たりのある項目、いくつあるでしょうか。
| チェック項目 | 状況 |
|---|---|
| 朝の一歩目 | ベッドから降りる瞬間に足裏へ激痛が走る |
| 立ち仕事中 | 時間が経つにつれてかかとの痛みが強くなる |
| 座った後 | 立ち上がる瞬間にズキッと痛む |
| 歩行後 | 長く歩いたり階段を上り下りすると足裏がつらい |
| 対処法の効果 | 湿布やインソールを試しても改善しない |
お医者さんにかかると、安静にする、湿布や飲み薬で炎症を抑える、インソールを作る、といった対応が一般的です。もちろんこれらは大切な選択肢のひとつです。
ただ、長時間立ち続ける仕事をお持ちの方にとって、しっかり安静にする時間を確保するのは現実的に難しいことが多いです。それに、痛みを一時的に抑えるだけでは、活動を再開したときに再発しやすいという課題もあります。
インソールも足に合ったものを作るには時間がかかりますし、すべての靴に使えるわけではありません。ストレッチも継続と正しい方法が必要で、間違ったやり方だとむしろ悪化させてしまうことがあるので注意が必要です。
私が長年の臨床経験の中で確信しているのは、まず原因をきちんと突き止めることが何よりも大切だということです。原因を取り違えたまま施術を続けても、一時的に良くなったように感じるだけで、根本からは改善しません。
足裏の痛みは足裏だけの問題ではありません。足首の動き、ふくらはぎの柔軟性、膝や股関節、骨盤のバランス、さらには全身の姿勢まで関係しているケースが本当に多いんです。
当院では姿勢分析や関節可動域、整形外科的な検査など複数の視点から丁寧に検査を行い、お一人おひとりに合わせた施術計画をご提案しています。国家資格を持つ院長が問診から施術まで最後まで一貫して担当しますので、安心してお任せいただけます。
足裏の痛みは、早く手を打てば打つほど改善までの期間が短くなる傾向があります。逆に我慢を続けてしまうと、膝や腰にまで負担が広がり、回復に時間がかかってしまうことも珍しくありません。
「病院で様子を見てと言われたけど良くならない」「湿布を続けても変わらない」という方も、決して諦める必要はありません。原因が特定できれば、そこから改善への道筋がはっきり見えてきます。
私自身、これまで数多くの足裏の痛みを抱えた方と向き合ってきました。朝、痛みを気にせずベッドから降りられるようになったとき、皆さん本当に良い表情をされます。そんな笑顔をもっと増やしたいと思って、日々施術に取り組んでいます。
足裏の痛みは、決して一人で抱え込むものではありません。原因が分からず不安なとき、何をしても改善しないと感じたとき、どうぞお気軽にご相談ください。全力でサポートします。

