
院長:佐藤お気軽にご相談ください!


こんにちは、サトウ整体院・高岡本院の佐藤です。最近、伏木の海沿いを歩く方の姿をよく見かけるようになりました。院にいらっしゃる方からも「歩くようにしたら少し体が楽になった気がする」というお話を聞くことが増えています。そんなお声をきっかけに、今日は歩くことがもたらす体への良い影響について、じっくりお話ししてみたいと思います。何となく体がだるい、夜の寝つきが悪い、気分が晴れない。そんな悩みを抱えている方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。


病院で検査をしても異常が見つからないという方は本当に多いです。そういう方にこそ、今日ご紹介する歩き方を知ってほしいと思っています
検査をしても異常なしと言われるのに、だるさやイライラが続く。これは自律神経のバランスが乱れているケースが多く見られます。交感神経と副交感神経のスイッチがうまく切り替わらないことで、体も心も休まらない状態が続いてしまうのです。ここでは、その仕組みと歩くことがどう関係しているのかを整理していきます。
仕事や家事に追われる日々の中では、交感神経が優位になったままの状態が続きやすくなります。本来は休むべき夜になっても体が緊張したままで、寝つきが悪くなったり、途中で目が覚めてしまったりすることも少なくありません。当院にご来院される方の中にも、肩や腰のコリだけでなく、こうした眠りの浅さを同時に訴える方が多くいらっしゃいます。
自律神経の乱れは、筋肉の緊張や血管の収縮ともつながっています。血流が悪くなると、冷えやむくみ、肩こりや頭痛といった不調が現れやすくなるのです。実際に施術の際、体の張りが強い方ほど血の巡りが滞っている印象を受けることがよくあります。
特別な道具もいらず、今日からすぐに始められるのが歩くことの魅力です。ここでは、私が臨床の中で感じてきたことも交えながら、歩くことで期待できる体の変化を4つの視点からご紹介します。
一定のリズムで歩く動作は、心を落ち着かせる神経伝達物質の分泌を促すと言われています。呼吸が深くなることで副交感神経が働きやすくなり、緊張が解けていく感覚を得やすくなるのです。朝の光を浴びながら歩くと、体内時計もリセットされやすくなります。
朝にしっかり体を動かしておくと、夜になって自然な眠気が訪れやすくなります。これは体内時計と深く関わっていて、朝の光と適度な運動が組み合わさることで、夜のメラトニン分泌が整いやすくなるためです。「最近よく眠れるようになった」という声を、施術の合間にお聞きすることも増えました。
足を使って歩く動作は、ふくらはぎの筋肉を動かすポンプ作用を働かせます。これによって滞っていた血液が心臓に戻りやすくなり、冷えやむくみの改善につながることが多いのです。特に座り仕事が多い方ほど、この効果を実感しやすいように感じています。
頭の中がぐちゃぐちゃしているとき、外に出て少し歩くだけで気持ちが整理されたという経験はありませんか。景色が変わることや、体を動かすことそのものが、思考をリセットするきっかけになります。仕事の合間の短い散歩が、良いアイデアにつながることも珍しくありません。
効果を得るためには、頑張りすぎないことが実はとても大切です。継続できる無理のない範囲で、日常に取り入れる工夫をいくつかご紹介します。
大切なのは「毎日必ず30分歩かなければ」と気負わないことです。5分でも外に出る日を積み重ねることの方が、結果的に長く続けられます。
ここまでご紹介した歩き方を試しても、体の不調がなかなか改善しないという方もいらっしゃると思います。そうした場合は、自律神経の乱れの背景に、姿勢の歪みや骨格の状態が関係していることも少なくありません。
私はこれまで30年以上、20万人を超える方の施術に携わってきましたが、自律神経の不調と姿勢や骨格の状態が密接に関わっているケースを数多く見てきました。歩くことはとても良いセルフケアですが、それだけで解決しない根深い原因が隠れていることもあるのです。
「病院では異常なしと言われたけれど、体はしんどい」。そんな状態が続いているなら、一度体の状態を詳しく検査してみることをおすすめします。当院では3種類の独自検査で不調の原因を丁寧に探り、根本からの改善を目指す施術を行っています。気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。