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膝の外側が急に痛い!走る人が知るべき原因

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こんにちは、サトウ整体院の佐藤です。ただ、走っている途中や走った後に膝の外側がズキッと痛んで、思わず足を止めてしまった経験はありませんか。実はこの膝の外側が急に痛くなる症状、多くのランナーさんが一度は経験するお悩みなんです。

院長:佐藤

その痛み、我慢して走り続けるのは危険です

膝の外側の痛みは腸脛靭帯炎という症状が関係していることが多く、放置すると走ること自体が辛くなってしまうケースもあります。今日はこの痛みの正体と、日常でできる対処法についてお話ししていきますね。ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

なぜ膝の外側だけ急に痛くなるのか

膝の内側や前側ではなく、外側だけがピンポイントで痛むのには、はっきりとした理由があります。太ももの外側から膝にかけて走る腸脛靭帯という帯状の組織が、繰り返しの動きで骨と擦れて炎症を起こすことが主な原因になっているんです。ここではその仕組みをもう少し詳しく見ていきましょう。

太ももの外側には、腸脛靭帯という硬い帯のような組織があります。走るときに膝を曲げたり伸ばしたりする動作を繰り返すと、この靭帯が膝の外側の骨と何度も擦れ合ってしまいます。最初は違和感程度だったものが、擦れる回数が増えるごとに炎症へと発展していき、ある日突然「急に痛い」と感じるようになるんですね。決して前触れなく起きているわけではなく、実は身体の中で少しずつ炎症の準備が進んでいたと考えられます。

私も長年この症状を見てきましたが、多くの方が「急に」と表現される背景には、実は数週間から数ヶ月にわたる小さな負担の積み重ねがあります。走る距離を急に伸ばした方や、久しぶりに運動を再開した方に特に多く見られる傾向がありますよ。

こんな症状に当てはまりませんか

膝の外側の痛みには、いくつか特徴的なパターンがあります。ご自身の症状と照らし合わせてみてください。

  • 走り始めは痛くないのに、一定距離を超えると痛みが出てくる
  • 階段を下りるときに膝の外側にズキッとした痛みを感じる
  • 膝の外側を指で押すと明確な痛みがある
  • 安静にしていると楽になるが、再び走ると同じ場所が痛む
  • 湿布や痛み止めを使っても、思うように改善しない

こういった症状が重なっている場合、腸脛靭帯炎の可能性が高いと考えられます。ただし外側半月板の損傷や靭帯の損傷など、似たような場所に痛みが出る症状も存在するため、自己判断だけで済ませるのは少し危険です。

膝の外側が痛くなりやすい人の特徴

同じようにランニングをしていても、痛みが出る方と出ない方がいます。その違いはどこにあるのでしょうか。ここでは痛みが出やすい方に共通する身体の特徴について解説していきます。

まず挙げられるのが、股関節周辺やお尻の筋力が弱いという点です。走るときに骨盤が安定していないと、膝が内側に入りやすくなり、腸脛靭帯への負担が増えてしまいます。次に、練習量を急激に増やした方も要注意です。身体が慣れていないうちに距離や頻度を増やすと、靭帯が擦れる回数だけが先に増えてしまいます。

また、O脚気味の方や足のアーチが崩れている方も、膝の外側に負担が集中しやすい傾向にあります。これらの要因は単独ではなく、複数が重なって痛みを引き起こしていることがほとんどだという点は、ぜひ覚えておいていただきたいです。

タイプ 特徴
筋力不足タイプ 股関節やお尻の筋力が弱く、走行中に膝が不安定になりやすい
練習過多タイプ 急に距離や頻度を増やし、身体が対応できていない
体型タイプ O脚や足のアーチの崩れにより、膝外側への負担が集中しやすい

自分でできる応急対処と注意点

病院や整体院に行くまでの間、ご自宅でできる対処法もあります。ただし正しい方法で行わないと逆に悪化させてしまうこともあるので、ポイントを押さえておきましょう。

痛みが出た直後は、まず運動を中止して患部を休ませることが大切です。氷や保冷剤をタオルに巻いて15分程度冷やすと、炎症を和らげる効果が期待できます。また、無理に伸ばしすぎるストレッチは逆に靭帯を刺激してしまう場合があるため、痛みを感じない範囲で軽く行う程度にとどめておいてください。

一方で、痛みを我慢しながらいつも通りのペースで走り続けてしまうと、炎症がどんどん強くなり、歩くだけでも痛むような状態に進んでしまうこともあります。好きなランニングを長く続けるためにも、痛みが出た時点で一度立ち止まる勇気が必要だと私は考えています。

受診を検討したほうがいいタイミング

次のような状態が続く場合は、自己ケアだけで済ませず、専門家への相談をおすすめします。

  1. 1週間以上安静にしても痛みが引かない
  2. 歩行時にも常に痛みを感じるようになってきた
  3. 膝に熱っぽさや腫れが出てきた
  4. 湿布や痛み止めを使っても効果が感じられない

これらに一つでも当てはまる場合は、痛みが慢性化する前に一度身体全体をしっかり検査してもらうことを強くおすすめします。

根本的な改善のために大切なこと

膝の外側の痛みは、膝そのものだけを施術しても十分な改善につながらないケースが多くあります。ここでは根本的な改善に向けた考え方についてお伝えします。

これまで多くの方を見てきた経験から言えるのは、痛みの原因は一人ひとり異なるということです。ある方は股関節の筋力不足が原因かもしれませんし、別の方は骨盤の歪みやランニングフォームの乱れが関係しているかもしれません。表面的に湿布を貼って様子を見るだけでは、痛みが引いてもまた同じ動きをすれば再発してしまいます。

身体は一つのつながりの中で動いているので、膝だけを見ていても本当の原因にはたどり着けないことがよくあります。だからこそ、姿勢や関節の動き、筋肉のバランスなど全体をしっかり検査したうえで、その方に合った施術を進めていくことが何より大切だと私は考えています。

好きなランニングやスポーツを、痛みを気にせず楽しめる毎日を取り戻していただきたい。そのために私たちは日々、原因の見極めと施術に力を注いでいます。膝の外側の痛みは、一人で我慢して悩むものではありません。少しでも不安を感じたら、いつでもお気軽にご相談くださいね。

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院長:佐藤

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