
院長:佐藤お気軽にご相談ください!


こんにちは、サトウ整体院・高岡本院の佐藤です。夏本番に近づいてきましたが、身体の調子はいかがでしょうか。季節の変わり目や気温の変化があるタイミングで、身体の不調を訴えて来院される方がとても増えてきます。とくに「最近、腕を上げると引っかかるような痛みがある」という声を多くいただいております。それは五十肩の始まりであることが少なくありません。今回は、肩の痛みの正体について、臨床経験をもとに詳しくお話ししていきます。


その「なんとなく痛い」という違和感を放置してしまう方が本当に多いんです、早めに気づいてあげることが何より大切です
40代後半から50代にかけて、多くの方が肩の不調を感じ始めます。特に女性の患者さんが目立ちますが、家事や仕事で腕を使う機会が多い方ほど、その違和感に気づきやすい傾向があります。今日は、当院に実際に来院される患者さんの声を交えながら、初期のサインについてお伝えしていきます。
肩関節の周りには、腱や関節包といった組織がたくさん存在しています。年齢を重ねるとともに、これらの組織は少しずつ柔軟性を失っていきます。そこに炎症が加わることで、動かしたときにズキッとした痛みが出やすくなるのです。
患者さんからよく聞くお話をまとめてみました。ご自身に当てはまるものがないか、一度チェックしてみてください。
これらはすべて、肩関節の炎症が始まっているサインである可能性があります。特に夜間の痛みは進行のバロメーターになりますので、見逃さないようにしていただきたいポイントです。
気温や気圧の変化は、血流や筋肉の緊張状態に大きく影響します。冷房で身体が冷えることや、猛暑によって水分不足になりやすいことも、肩周りの柔軟性を低下させる要因になります。ここでは、当院で分析している発症のメカニズムについてお話しします。
肩関節は、身体の中でもとても複雑な動きをする関節です。腕を上げる、後ろに回す、横に広げるといった多方向の動きを担っているからこそ、周囲の筋肉や腱にかかる負担も大きくなります。加齢による組織の変化に加え、日々の姿勢の崩れや使い方の癖が積み重なることで、ある日突然「痛い」と感じるようになるのです。
当院ではこうした背景を、独自の検査を通してひとつひとつ丁寧に確認しています。痛みの原因を特定せずに施術を進めてしまうと、一時的に楽になってもまた同じ痛みがぶり返してしまうケースが少なくありません。だからこそ、原因を突き止めることを何よりも大切にしています。
「そのうち治るだろう」と我慢を続けてしまう方も少なくありません。ですが、炎症の段階で適切な対応をしないと、肩の動く範囲がどんどん狭くなっていくことがあります。いわゆる「凍結肩」と呼ばれる状態まで進行すると、洋服の着脱や食事の動作にまで支障が出てしまうこともあるのです。
実際に、当院に来院された50代の女性の患者さんも、最初は「たいした痛みではない」と思っていたそうです。ですが数週間のうちに夜も眠れないほどの痛みに変わり、慌てて来院されました。早い段階で身体のサインに気づくことこそが、回復への一番の近道だと、私はいつも患者さんにお伝えしています。
すぐに来院できない方でも、日常生活の中でできる工夫はたくさんあります。ここでは、当院が普段からアドバイスしている内容をご紹介します。
| タイミング | おすすめの過ごし方 |
|---|---|
| 入浴時 | 肩まで湯船に浸かり、血流を促す |
| 就寝時 | 痛みのある側を下にしない、クッションで支える |
| 日中 | 無理に腕を大きく動かさず、痛みのない範囲で軽く動かす |
ここで一つ、気をつけていただきたいことがあります。痛みが強い時期に無理なストレッチや筋トレを行ってしまうと、炎症を悪化させることがあります。動かした方がいい時期と、安静にすべき時期は、症状の進行度によって変わってきますので、自己判断が難しい部分でもあります。
当院では、肩の痛みに対しても姿勢分析や関節可動域検査、整形外科的検査を組み合わせて、原因を細かく見極めています。同じ「肩の痛み」でも、原因は人によって全く異なるからです。
問診では、痛みが出るタイミングや日常の動作、生活習慣まで詳しくお聞きします。そのうえで、なぜその痛みが起きているのかを検査データとともにご説明し、納得していただいたうえで施術を進めていく、という流れを大切にしています。ボキボキと鳴らすような強い刺激ではなく、身体に優しいアプローチを心がけていますので、施術に不安のある方にも安心して受けていただけます。
肩の痛みは、我慢すればするほど回復に時間がかかってしまうことが多いものです。私はこれまで30年以上、20万人以上の患者さんの身体と向き合ってきましたが、早く動いた方ほど回復もスムーズだと実感しています。「これくらいなら大丈夫」と思わずに、少しでも違和感を感じた時点で、一度専門家に相談してみることをおすすめします。あなたの肩の状態を丁寧に確認し、一緒に改善への道を考えていきますので、どうぞ一人で抱え込まずにお気軽にご相談ください。

