
院長:佐藤お気軽にご相談ください!

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仕事中に椅子へ座っていると、お尻から脚がじんじんする。帰宅後も座椅子でくつろげず、椅子を替えたほうがよいのか迷うことはありませんか。買い替えるにしても、高価なものが自分に合うとは限らず、選ぶ基準に悩みますね。
サトウ整体院・高岡本院の佐藤です。この記事では、坐骨神経痛が気になる方に向けて、今の椅子で確かめたいこと、椅子や座椅子の選び方、日常の使い方に沿ってお話しします。
症状の全体像を知りたい方は、坐骨神経痛の症状ページもあわせてご覧ください。椅子の名前や価格だけで決めず、座っているときの体の状態から考えていきましょう。



買い替える前に座り心地を確認
まず確認しておきたいのは、座ってどのくらいで、どこがつらくなるかです。座面に触れるお尻の痛みと、脚へ広がるしびれは分けて伝えてください。
坐骨神経痛は症状の呼び方で、腰椎椎間板ヘルニアなど、背景となる病気は複数あります。「座ると痛いから椅子だけが原因」とは決められません。腰痛に加えて脚のしびれが続く場合は、整形外科で原因を確認することも大切です。
職場の椅子をすぐに交換できなくても、高さや座る位置を調整できる場合があります。一度に全部変えず、一項目ずつ座り心地を確かめてみてください。
最初の目安は、足裏が床につき太ももの裏が圧迫されない高さです。座面が高く、つま先だけで支えている場合は、昇降機能で無理なく足を置ける位置へ下げてみましょう。
机に合わせると足が浮いてしまう場合は、安定した足台を使う方法もあります。膝の角度を数字どおりにすることより、足を支えられるかが大切です。調整後は机が高すぎて肩が上がっていないかも確かめてください。
背もたれに背中を預けようとすると膝裏が座面に当たるなら、奥行きが体に合っていないかもしれません。座面の前後調整ができる椅子なら、膝裏を強く押さずに背中を支えられる位置を探すことから始めてください。
奥行きを変えられないときは、背中側にクッションを置いて調節する方法もあります。ただし、腰を強く反らすほど押し込む必要はありません。背すじを伸ばし続けるより、無理なく背もたれを使える座り方を目指しましょう。
新しく購入するなら、座った瞬間の柔らかさだけでは決めないことです。仕事用とくつろぐ時間では、机との関係や必要な支えも違ってきます。
柔らかければ安心、硬ければ腰によい、とは一概にいえません。沈み込みで姿勢を変えにくくないか、お尻の一部分に圧迫が集中しないかを確かめてください。素材名だけでは、自分の体に合うかまでは分からないものです。
可能なら店頭で試座し、背もたれを使った姿勢や作業をする姿勢を試してみましょう。高さ調整の操作、肘掛けが机に当たらないか、立つ際に支えを使えるかも確認を。短い試座では分からない点もあるため、返品条件も確認しておくと安心です。
腰痛や坐骨神経痛が気になるからといって、座椅子を一律に禁止する必要はありません。ただ、低い座面では脚の置き方やテーブルとの距離によって姿勢が変わります。背もたれを倒せることだけで、使いやすさを判断しないようにしましょう。
座椅子で脚の症状が増す、床から立つたびにつらいという場合は、使用を控えて通常の椅子や高座椅子を検討してください。高座椅子でも高さが合うとは限りません。足裏を支えられるか、立ち座りが無理なくできるかまで試すことが大切です。
お尻の当たりが気になると、厚いクッションを追加したくなりますね。ただ、座り心地が変わると同時に、椅子と体の位置関係も変わります。
今まで床についていた足が浮いたり、背もたれの支えが合わなくなったりしていないか確かめてください。クッションは座る環境を補助する道具で、原因疾患への治療の代わりではありません。痛みが増すなら、追加した状態で使い続けないようにしましょう。
楽に感じる姿勢が見つかっても、そのまま長時間動かずに過ごすことは避けたいところです。椅子の機能だけでなく、座っている時間にも目を向けましょう。
作業に集中して姿勢が固定され、つらくなるほど体をこわばらせると、さらに動く機会を逃してしまいます。痛みが強くなるまで我慢するのではなく、仕事の区切りで姿勢を変えたり、無理のない範囲で短く歩いたりする方法があります。
休憩の間隔は、症状や仕事内容に応じて調節してください。車通勤のあとにデスクワークが続く日は、自宅でも座りっぱなしになっていないか振り返ってみましょう。立つことや歩くことでも痛む場合は、運動量を無理に増やさないでください。
座りづらさを何とかしようと、お尻を強く押したり、脚を深く伸ばしたりする方もいます。まずは刺激を加えるより、負担になっている座り方を減らすことからです。
自宅ケアの範囲は、症状を悪化させずに行える調整までと考えてください。脚のしびれが増える動きは無理に続けないことが大切です。「伸びて痛いほどよい」と考えて押し切らず、その運動が自分に合うかは医療機関で確認しましょう。
椅子を調整しても症状が続く、仕事や睡眠に支障がある場合は、買い替えだけで対処しないことです。まず整形外科で状態を確認してください。
特に、尿が出にくい、尿や便を漏らすなどの変化や、脚の力が入りにくくなる症状が進んでいる場合は、速やかに医療機関へ相談したほうがよい状態です。椅子の購入や整体の予約を待たず、急な変化では救急受診も検討してください。
相談する目安に迷うときは、痛む場所、しびれの広がり、座っていられる時間を記録しておくと伝えやすくなります。医療機関での診断や治療方針を踏まえ、生活上の負担や体の使い方を考えることが、整体院へ相談する際にも欠かせません。
坐骨神経痛が気になるときの椅子選びでは、価格や硬さより、体に合う高さと支えを確かめることが出発点です。座椅子やクッションも同じで、使って症状が増す場合は、そのまま我慢せず使い方を見直してください。
今日はまず、いつもの椅子で足裏が床についているか、背もたれを無理なく使えるかを確かめてみてください。一つ調整したら体の反応を確かめ、楽になっても座り続けないこと。小さな変更から始めれば、合わない工夫を重ねずに済みます。
座り方や痛みをかばう歩き方まで含めて確認したい方は、サトウ整体院・高岡本院へお気軽にご相談ください。

