
院長:佐藤お気軽にご相談ください!

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こんにちは。サトウ整体院・高岡本院の佐藤です。パソコンに向かっているうちに肩が重くなり、気づくと何度も首を回している。そんなことはありませんか。
仕事に家事に忙しい毎日では、自分の身体のことは後回しになりがちですよね。運動したほうがよいと思っていても、まとまった時間を取るのは難しいものです。
今回は、デスクワークの合間に取り入れやすい肩こり対策のストレッチと、毎日続けるための工夫をお伝えします。頑張って伸ばすのではなく、無理なく動かすことから始めましょう。



肩こりのケアは、強く伸ばすことよりも、ご自身の身体に合う動きを無理なく続けることを大切にしてください
肩がこっていると、強く伸ばせば早く楽になる気がしますよね。ただ、肩こりの背景や動かせる範囲は人それぞれです。まずは今の身体の状態を確かめながら、痛みのない小さな動きから始めることを大切にしてください。
ストレッチでは、筋肉が軽く伸びている感覚を目安にします。鋭い痛みや、首から腕へ響くような感覚がある場合は、気持ちよく伸びている状態とは違います。
痛みを我慢して伸ばさず、症状が強くなる動きは中止することが、セルフケアで最も大切なポイントです。
呼吸を止めたり、反動をつけたりする必要もありません。肩に力が入ってしまうときは、動く範囲を小さくして、ゆっくり息を吐いてみてください。
腕や指のしびれ、力の入りにくさ、転倒や事故の後から続く痛みがある場合は、ストレッチを始める前に整形外科などの医療機関へ相談しましょう。
腕が上がらないほどの痛みや、夜も眠れない痛みが続く場合も、単なる肩こりと決めつけないことが大切です。
胸の痛みや圧迫感に加えて、息苦しさや冷や汗、腕や背中へ広がる痛みがある場合も医療機関へ相談しましょう。
忙しい時間が続くと、身体を動かしていないのに肩だけが疲れてしまうことがあります。これは不思議なことではありません。首や肩の筋肉は、座っている間も頭や腕を支えているため、同じ姿勢が長く続くことが負担につながります。
肩こりに関係する筋肉の一つが、首の後ろから肩、背中に広がる僧帽筋です。名前は少し難しいですが、肩をすくめるときなどに働く筋肉と考えると分かりやすいでしょう。
画面をのぞき込んだり、マウスへ手を伸ばし続けたりしていませんか。そうした姿勢では、首や肩に負担がかかりやすくなります。
ただし、姿勢だけですべてを説明できるわけではありません。運動不足や精神的なストレスなど、いくつかの要素が重なっていることもあります。
肩甲骨は背中にある平たい骨で、腕を動かすときに一緒に動きます。肩の上だけを揉むのではなく、胸や背中も無理なく動かすことが、ケアの選択肢になります。
とはいえ、肩甲骨を強引に寄せたり、大きく動かしたりする必要はありません。まずは呼吸を続けながら、動かしやすい範囲を探してみましょう。
ここでは、仕事の合間にも取り入れやすい動きを紹介します。すべて行う必要はありません。まずは一つか二つを選び、動かしている最中だけでなく、終わった後につらさが増えていないかも確かめながら、ご自身に合うものを探しましょう。
安定した椅子に座り、両足の裏を床につけます。背すじは軽く伸ばしますが、胸を張りすぎたり、腰を反らしたりしないようにしてください。
首や肩に力が入っていないか確認して、ゆっくり呼吸します。息が自然にできる姿勢が、動き始めるときの目安です。
両腕を身体の横に下ろし、肩を耳へ近づけるようにゆっくり持ち上げます。強く力を込めず、二、三秒ほど保ったら、息を吐きながら楽な位置へ戻しましょう。
初めは二、三回で十分です。肩を勢いよく落とすのではなく、持ち上げていた力を抜くようなイメージで行ってください。
これは筋肉を伸ばすストレッチというより、肩を動かし、力の入り具合に気づくための準備運動です。


指先を肩に軽く添え、肘で小さな円を描くようにゆっくり回します。回すときは肩甲骨も回すように意識しましょう。まずは後ろ回しを二、三回、無理がなければ反対方向も試しましょう。
腕を高く上げる必要はありません。指を肩に添える姿勢がつらければ、手を下ろしたまま肩だけを小さく回しても構いません。
大きく回すことより、滑らかに動かせることを優先してください。肩の前側に引っかかる痛みがあるときは、その動きを中止しましょう。


両手を太ももに置いたまま、肘を少し後ろへ引きます。肩甲骨を軽く寄せるイメージで胸を開き、三〜五秒ほど保ってから元に戻します。
腰を反らして胸を突き出すのではなく、首を長く保つように意識してみてください。肩をすくめず、呼吸が止まらない程度の動きで十分です。
初めは二、三回から試しましょう。背中を強く締めつける必要はありません。胸の前に軽い伸びを感じる範囲にとどめてください。


正面を向き、右耳を右肩へ近づけるように頭をゆっくり傾けます。左の首すじが軽く伸びるところで三〜五秒ほど保ち、ゆっくり正面へ戻します。
反対側も同じように行い、左右1~2回から始めてください。頭を手で引っ張らず、自分の動きだけで傾ける程度で構いません。
左右で動かしやすさが違っても、無理にそろえなくて大丈夫です。めまい、しびれ、腕へ響く痛みが出た場合は、すぐに中止してください。
肩こりを何とかしたいと思っても、最初から長いメニューを決めると続けにくくなります。忙しい方ほど、生活の中に短いきっかけを作っておくと取り組みやすくなります。たくさん行う日を作るより、無理のない量から始めてみませんか。
メールの返信が終わったとき、会議の前、飲み物を取りに立ったとき。そんな普段の行動に、肩を数回動かす時間を組み合わせてみてください。
忙しい日は、肩を軽くすくめて戻す動きだけでも構いません。全部できなかったと考えるより、同じ姿勢を一度中断できたことを大切にしましょう。
一度に長く伸ばすことより、同じ姿勢が続く時間をこまめに区切ることを、デスクワーク中は意識してみてください。
気持ちよく動かせて、終わった後もつらさが増えない程度なら、毎日の習慣に取り入れてみましょう。その日の体調に合わせて、回数や動かす範囲を調整してください。
翌日まで痛みが残るときは、頑張りすぎていないか見直してみましょう。回数を減らしてもつらさが増す場合は、いったんお休みしてください。無理なく続けられることを大切にしましょう。
何日で改善するかは、身体の状態や生活環境によって異なります。一回で変わらないからと、急に回数を増やす必要はありません。
肩の重さだけでなく、仕事中に姿勢を変えやすくなったか、夕方のつらさがどうかなども振り返ってみてください。変化が乏しいまま続く場合は、方法を見直すことも大切です。
身体を動かした後に少し楽になっても、すぐ同じ姿勢へ戻ってしまうと、また肩が気になることがあります。ストレッチだけに頑張ってもらうのではなく、机や椅子、休憩の取り方も含めて、日中の負担を減らす工夫を考えてみましょう。
画面の文字が小さくて顔を近づけているなら、まず表示を拡大してみてください。モニターの高さや距離は、首を無理に曲げずに見られる位置へ調整しましょう。
マウスが遠くにあると、腕を前へ伸ばし続けることになります。肘を身体の近くに置きやすい位置へ寄せ、肩に力が入り続けていないか確かめてください。
背すじを伸ばそうとして、肩甲骨を一日中寄せていませんか。姿勢をよくしようと頑張りすぎて、別の力みが生まれることもあります。
座り直す、立つ、少し歩くなど、姿勢を変える機会を作りましょう。ご自身が楽に呼吸でき、肩の力を抜きやすい位置を探すことも大切です。
ストレッチは日常のケアの一つですが、肩こりの背景をすべて解決できるわけではありません。続けても変化が乏しい場合や、痛みのために仕事や睡眠へ支障が出ている場合は、頑張り方ではなく、今の身体の状態を確認することが必要です。
首や肩の病気などに伴って、肩こりに似た症状が現れる場合もあります。しびれや筋力低下、強い痛みがあるときは、まず医療機関での確認を優先してください。
すでに治療中の方や、手術後、運動を制限されている方は、この記事の方法を自己判断で追加せず、担当の医師へ相談しましょう。
サトウ整体院・高岡本院では、つらい場所だけでなく、普段の生活や身体の動かし方についてもお話を伺っています。何をするとつらく、どのように過ごしたいのかをお聞かせください。
ご自身に合うケアが分からないときは、無理をして続ける前にご相談ください。
まずは今日、仕事の区切りに肩の力をそっと抜いてみませんか。忙しい毎日の中でも、ご自身の身体に目を向ける時間を少しずつ作っていきましょう。