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緊張型頭痛の症状で痛み止めを飲む日が増えてきたときに考えたいこと

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パソコン作業が続いた午後、頭全体がじわじわと締め付けられるように重くなり、首から肩もガチガチにこっている。薬を飲めば落ち着くものの、週に何度も繰り返すと、このままで大丈夫なのか不安になる方も多いと思います。

サトウ整体院・高岡本院の佐藤です。この記事では、締め付けられるような緊張型頭痛の症状の特徴と、医療機関へ相談したほうがよい頭痛のサイン、首や肩の負担を減らすための日常の工夫についてお話しします。

先に全体像を確認したい方は、頭痛の症状ページもあわせてご覧ください。ここからは、ご自身の頭痛と照らし合わせやすいところから、順を追ってお伝えしていきます。

院長:佐藤

今の頭痛の特徴から確認しましょう

目次

夕方になると頭が締め付けられるとき

緊張型頭痛の症状は、ズキズキと脈打つ痛みとは少し違います。まずは、痛み方や痛む場所の特徴から確かめていきましょう。

頭の両側や後頭部から首筋にかけて、鉢巻きや帽子できつく締められているような重さを感じるのが典型的です。痛みは軽いものから中くらいまでが多く、寝込むほどではなく、仕事や家事は何とか続けられる程度といわれています。

動いても痛みが強くなりにくく、吐き気もほとんどないのが特徴のひとつ。月に数日だけ起こる方もいれば、ほぼ毎日のように続く方もいて、ふわっとしたふらつきや目の疲れを一緒に感じるケースもあります。

片頭痛と思い込んで冷やしていないか

頭が痛いと、とりあえず冷やす方も少なくありません。ただ、頭痛のタイプによって、楽になりやすい過ごし方は大きく変わります。

項目緊張型頭痛片頭痛
痛み方締め付けられる・重いズキズキと脈打つ
痛む場所両側や後頭部から首筋片側に出ることが多い
体を動かしたとき悪化しにくい悪化しやすい
楽になりやすい過ごし方温める・軽く体を動かす冷やす・暗く静かな部屋で休むと楽になることがある

緊張型頭痛は、首や肩を温めて血の巡りを促したほうが楽になりやすいとされています。入浴後に頭が軽くなると感じる方も多いでしょう。一方で片頭痛のときに温めると、かえって痛みが強まることもあるため注意が必要です。

病院によっては緊張性頭痛と呼ばれることもありますが、指しているものは同じ頭痛です。二つのタイプが混ざって起こる方もいるので、表に当てはまらない点が多い場合は医療機関で確認しておきましょう。

突然の激しい痛みは先に医療機関へ

頭痛の多くは命に関わるものではありません。ただし、中には急いで医療機関へ相談したほうがよい状態もあるため、次の様子がないか確認しておきましょう。

  • 突然これまでにない激しい痛みが出た
  • 手足のしびれや力の入りにくさがある
  • ろれつが回らない・言葉が出にくい
  • 高い熱や首の強い硬さを伴う
  • 日を追うごとに痛みが強くなっている
  • 頭を打ったあとから痛みが続いている

こうした様子がある場合は、整体やセルフケアより先に医療機関を受診してください。検査で大きな病気がないと分かってから、首肩や姿勢の負担に目を向けても遅くはありません。迷ったときは、病院の受診を優先するほうが安心です。

首や肩のこりが頭痛につながる理由

緊張型頭痛は、肩こりからくる頭痛と呼ばれることもあるほど、首や肩の状態と深く関わっています。主な背景を二つに分けてお伝えします。

画面をのぞき込む姿勢が首に負担をかける

長時間パソコンやスマホを見ていると、頭が少しずつ前に出て、首の後ろの筋肉が頭の重さを支え続けることになります。筋肉がこわばると血流が滞りやすく、後頭部から頭全体へ重さが広がっていくのです。

こうした筋肉のこわばりが関わることから、筋緊張性頭痛と表現されることもあります。車通勤の多い富山では、運転と仕事で一日中座りっぱなしという方も珍しくなく、首肩が休まりにくい生活になりがちです。

気疲れや冷えで肩がすくむことも

忙しさや気疲れが続くと、知らないうちに肩が上がり、奥歯を噛みしめていることがあります。呼吸も浅くなりやすく、首まわりの筋肉が一日を通して休まる時間が減ってしまうのです。

冬の寒さで肩をすくめて過ごす時間が長くなるのも、首肩がこわばる背景のひとつ。睡眠不足や目の疲れが重なると、痛みを感じやすい状態になるとも考えられています。季節の変わり目に頭痛が増える方は、この点も振り返ってみてください。

痛み止めを飲む日が増えてきたら

薬で痛みを抑えながら、何とか毎日を乗り切っている方もいると思います。ただ、飲む回数には少し注意が必要です。

気づけば薬を飲む日が増えていた、という方は少なくありません。鎮痛薬を月に10日以上飲む状態が続いているなら、薬の使いすぎでかえって頭痛が起こりやすくなる場合もあるとされています。

また、痛みが和らいでも首や肩のこわばりが残ったままだと、同じ姿勢を続けるうちに痛みが戻り、また薬に頼るという悪循環に入りやすくなります。薬の量や飲み方は自己判断で変えず、医療機関や薬剤師に相談しておきたいところです。

仕事の合間に肩を回して首を休める

自宅や職場でできるケアは、温めることと、同じ姿勢を続けないことから始めてみてください。強い刺激より、こまめな動きが基本です。

一時間に一度は肩甲骨を動かす

デスクワーク中は1時間に一度を目安に立ち上がり、肘を曲げて肩を大きく前後に回してみましょう。肩甲骨が動くと首まわりの筋肉もゆるみやすく、椅子に座ったままでも行えます。

帰宅後は、ぬるめのお湯にゆっくり浸かって首から肩を温めるのがおすすめです。シャワーだけで済ませがちな方は、蒸しタオルを首の後ろに当てるだけでもじんわりと楽になることがあります。

痛む場所を強く揉みすぎない

個人的には、こっている場所をつい強く押したり揉んだりする習慣が気になります。強すぎる刺激は筋肉を余計にこわばらせることがあり、翌日の揉み返しで痛みが長引くケースもあるためです。

ズキズキと脈打つ痛みや強い吐き気があるときは、温めたり動かしたりせず静かな場所で休んでください。そこまでを自宅ケアの範囲と考え、無理に体を動かさないことが大切です。

首だけでなく座ったときの骨盤も確かめる

首肩のこりがなかなか抜けない場合、首だけに原因があるとは限りません。体全体の姿勢に目を向けてみると、別の背景が見つかることもあります。

実は、座ったときに骨盤が後ろへ倒れていると背中が丸まり、その分だけ頭が前に出てしまいます。首にかかる負担は、背中や腰の姿勢と連鎖していることが多いといえますね。足を組む癖や、片側に体重をかける座り方も確認しておきたい点です。

サトウ整体院・高岡本院では、首だけをほぐすのではなく、姿勢のクセや肩甲骨の動き、座り方まで含めて状態を確認します。セルフケアを続けても月に何度も頭痛が戻るなら、デスクワークの姿勢を含めた体の使い方を見直す時期かもしれません。

頭痛が出た時間と姿勢を書き留めておく

緊張型頭痛は、締め付けられるような重さが両側や後頭部に出やすい頭痛です。危険なサインがないことを確かめたうえで、同じ姿勢を続けないことを、日々の基本にしていきましょう。

今日からは、頭痛が出た時間や直前の作業、そのときの姿勢を簡単にメモしてみてください。繰り返す頭痛のきっかけが分かると、生活の中で負担を減らす工夫も考えやすくなり、相談するときの大切な手がかりにもなります。

姿勢のクセや首肩の負担まで含めて一度しっかり確認したい方は、サトウ整体院・高岡本院へお気軽にご相談ください。

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院長:佐藤

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