
院長:佐藤お気軽にご相談ください!


おはようございます、というより、まだお布団の中にいる方も多い時間帯でしょうか。高岡市でサトウ整体院・高岡本院を営んでおります佐藤です。患者様のご相談をいただくことが多く、その中でも「朝どうしても起きられない」というお悩みが本当に増えてきたなと感じています。
柔道整復師として愛知県内の接骨院や整形外科で16年ほど臨床を積み、富山に戻って開業してから15年以上が経ちました。腰やひざの痛みだけでなく、自律神経に関わる不調のご相談を受けることも珍しくなくなり、朝のつらさもその延長線上にあるケースが多いのです。


朝起きられないのは気合いや根性の問題ではなく、身体の中の時計が乱れているサインかもしれません
「また今日も起きられなかった」と自分を責めてしまう方をたくさん見てきました。しかし多くの場合、これは意志の弱さではなく、身体のリズムそのものが乱れてしまっているために起こる現象なのです。まずはその仕組みを一緒に見ていきましょう。
人の身体には体内時計というものが備わっていて、これが毎日のリズムを整えています。夜更かしが続いたり、休みの日にお昼まで眠ってしまったりすると、このリズムがどんどんずれていきます。すると本来なら眠っているはずの時間に起床時刻が設定されてしまい、脳も身体も準備が整わないまま朝を迎えることになるのです。
この状態が続くと、めまいや頭痛、食欲がわかない、気分がすっきりしないといった症状が現れやすくなります。単なる寝不足ではなく、自律神経のバランスそのものが崩れているケースも少なくありません。ご自身の生活を振り返ってみて、心当たりはありませんか。
自律神経には交感神経と副交感神経という二つの働きがあり、この切り替えがうまくいかないと朝の目覚めに大きく影響します。ここでは、その仕組みをできるだけわかりやすくお伝えしていきます。
朝は本来、副交感神経から交感神経へとスイッチが切り替わり、身体を活動モードへ導いていく時間帯です。ところがこの切り替えがうまくいかないと、目は覚めていても身体がまだ休息モードのままになってしまいます。結果として、頭では起きたいのに身体が動かないという状態が起こります。
日々のストレスや、長時間のデスクワークによる姿勢の崩れも、自律神経のバランスに影響を与えます。首や背中まわりの緊張が続くと血流が悪くなり、自律神経の切り替え自体がスムーズにいかなくなることがあるのです。当院にご相談に来られる方の中にも、肩こりや腰の不調と一緒に、朝のつらさを訴える方が多くいらっしゃいます。
ここからは、日常生活の中で少しずつ取り入れていただきたい工夫をご紹介します。どれも難しいものではなく、今夜からでも始められる内容です。
これらはどれも体内時計を整えるための基本的な工夫です。特に朝日を浴びる習慣は、脳に「一日が始まった」という信号を送る役割を持っていて、思っている以上に効果を実感しやすいものです。まずは一つだけでも、今日の夜から試してみてはいかがでしょうか。
生活習慣を整えても、なかなか改善が見られない場合には、身体の緊張やゆがみが自律神経に影響を与えている可能性も考えられます。ここでは、その視点についてお話しします。
当院では、姿勢分析や関節の可動域、整形外科的な検査を組み合わせて、不調の根本にある原因を探るところから施術を始めています。朝のつらさのご相談をいただいた方の中には、首や背中の緊張が強く、それが自律神経の働きに影響していたケースも実際にありました。
施術というと痛みを伴うイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、当院では優しくタッチする施術を基本としています。お一人おひとりの状態をしっかり検査で確認したうえで、無理のない範囲で身体を整えていくことを大切にしています。
「朝起きられない」という悩みは、なかなか人に話しづらいものだと感じている方も多いのではないでしょうか。でも、決して珍しい悩みではありませんし、放っておくとお仕事や日常生活にも影響が出てしまいます。
生活習慣の工夫を試しても改善が見えない、身体の緊張が気になる、そんな方はお気軽にご相談ください。私たちはあなたが笑顔で毎日を過ごせるように、真摯に向き合っていきたいと思っています。つらいときは我慢せず、どうぞお気軽にお越しください。