
院長:佐藤お気軽にご相談ください!

院長:佐藤お気軽にご相談ください!


こんにちは。高岡市のサトウ整体院・高岡本院、院長の佐藤です。仕事を終えて立ち上がったとき、腰が重かったり、靴がきつく感じたりすることはありませんか。
「一日中座っていただけなのに、どうしてこんなに疲れるのだろう」。そんな疑問を持つ方もいらっしゃると思います。私たちと同じように、年齢とともに体の変化が気になり始める世代には、身近なお悩みですね。
座りっぱなしが体に与える影響には、脚の血流やむくみ、腰への負担などがあります。今回は、その仕組みと、忙しい仕事の合間にも取り入れやすい対策をお伝えします。



座る仕事をやめる必要はありませんよ まずは同じ姿勢を続ける時間を少しずつ減らすことから始めましょう
座っていると楽に感じますが、体の中まで休めているとは限りません。脚の筋肉を動かす機会が減る一方で、腰や背中には同じ姿勢を支える負担が続きます。まずは、血流や筋肉にどのような変化が起きるのかを見ていきましょう。
脚の血液が心臓へ戻るときには、ふくらはぎの筋肉が助けになっています。歩くたびに筋肉が縮んだり緩んだりして、静脈の血液を押し戻す「筋ポンプ作用」が働くのです。
ところが、座ったまま足をほとんど動かさないと、この働きが少なくなります。重力の影響も受けるため、脚には水分がたまりやすくなります。
夕方になると靴下の跡が気になる、足首の周りが張った感じがする。こうした変化には、長時間同じ姿勢で過ごしていることが関係している場合があります。
むくみとは、皮膚の下などに余分な水分がたまった状態です。「水を飲んだからむくんだ」と思われがちですが、筋肉の動きや塩分、体調など、いくつもの要因が関わっています。
むくみを気にして、自己判断で水分を極端に控えるのは避けましょう。心臓や腎臓の病気などで水分制限を受けている方は、主治医の指示を優先してくださいね。
座ること自体で、すぐに筋力が落ちるわけではありません。ただ、歩く時間や立ち上がる回数が減る生活が続くと、脚やお尻の筋肉に刺激を与える機会は少なくなります。
最近、階段がつらいと感じることはありませんか。年齢だけで片づけず、普段の生活でどれくらい体を動かしているかを振り返ってみることも大切です。
長い座位時間は、糖尿病や心血管疾患などの健康リスクとの関連も報告されています。必ず病気になるという意味ではありませんが、日々の過ごし方を見直すきっかけにしたいですね。
腰痛が気になると、つい「座り方が悪いからだ」と考えてしまいますよね。ただ、腰の痛みには筋肉や関節の状態、運動量、睡眠など、さまざまな要因が関わります。姿勢だけを責めず、負担が続く場面を見つけることが大切です。
パソコンに集中すると、顔が画面に近づき、背中が丸くなっていませんか。こうした姿勢を長く続けると、腰や首、肩の一部に負担が偏ることがあります。
反対に、姿勢をよくしようと腰を反らせ続けるのも、つらさにつながる場合があります。背筋を固めて頑張るより、力を抜ける座り方を探してみましょう。
大切なのは、見た目がきれいな姿勢をずっと保つことではありません。楽に座れる姿勢を基本にしながら、ときどき体勢を変えることです。
座っているときに痛むからといって、原因がすべて筋肉のこりとは限りません。神経の問題など、別の原因が隠れていることもあります。
足のしびれが広がる、力が入りにくい、痛みが強くなっているときは、ストレッチだけで様子を見続けないでください。
体がだるい、眠りが浅い、気持ちが落ち着かない。こうした不調があると、自律神経との関係も気になりますよね。ただし、座る時間だけで原因は決められません。仕事中の緊張や睡眠など、生活全体を合わせて考えていきましょう。
自律神経は、心拍や呼吸、消化などを調節する神経です。活動する場面と休む場面に合わせて、体の働きを調整しています。
デスクワークには、長時間座ることだけでなく、締め切りへの緊張や画面の見続け、休憩不足などが重なりがちです。座りっぱなしだけが不調の原因だと決めつけないようにしましょう。
一息ついたときに、肩に力が入っていないか、息を止めて作業していないか、そっと確認してみてください。無理に大きく吸わず、自然に息を吐いてから、楽な呼吸に戻してみましょう。
だるさや動悸、めまい、眠りの問題には、さまざまな原因があります。自律神経という言葉だけで説明できるものではありません。
不調が続くときや、仕事・家事に支障が出ているときは、医療機関へ相談ことも考慮しましょう。原因を確認することは、安心して生活を整えていくためにも役立ちます。
体に悪いといわれても、仕事中に座らないわけにはいきませんよね。だからこそ、まとまった運動時間を増やす前に、仕事の合間に動ける場面を探してみましょう。短い休憩や小さな動作なら、忙しい毎日にも取り入れやすくなります。
一日の運動だけに頼らず、座りっぱなしをこまめに中断することが大切です。
例えば30分ほどたったら、いったん立ち上がって少し歩いてみましょう。30分は、それを過ぎた瞬間に危険になる境界ではなく、休憩を思い出すための目安です。
資料を取りに行く、飲み物を用意する、印刷した紙を取りに行く。こうした動きを仕事の区切りに合わせると、わざわざ運動時間をつくらなくても体を動かせます。
会議や接客ですぐに立てないこともありますよね。その場合は、可能になったタイミングで動けば大丈夫です。できない自分を責めず、続けられる方法を見つけてください。
足の裏を床につけて座り、つま先をつけたまま、かかとをゆっくり上げ下げしてみましょう。次に、かかとを床につけて、つま先を軽く持ち上げます。
呼吸を止めず、痛みのない範囲で数回から始めてください。座ったままの動きは補助的な方法ですので、立てるときには立ち上がり、歩く機会もつくりましょう。
椅子には無理なく腰かけ、足の裏が床や足台につくように調整します。座面が高すぎて足が浮いている場合は、安定した足台を使う方法もあります。
画面の文字が小さくて顔を近づけてしまうなら、表示を大きくしてみてください。体を頑張って机に合わせるより、作業環境を調整することも大切ですよ。
立って仕事ができる机も選択肢の一つですが、立ちっぱなしに変えれば解決するわけではありません。座る、立つ、歩くという変化をつけていきましょう。
仕事中に休憩を取りにくい方は、帰宅後や休日の過ごし方にも目を向けてみてください。ただし、疲れた体に急に強い運動を課す必要はありません。今の体力に合わせ、無理なく続けられる動きを少しずつ増やすことが出発点になります。
富山で暮らしていると、通勤や買い物に車を使うことも多いですよね。運転中は安全を最優先にし、体を動かすのは安全な場所に停車してからにしてください。
買い物で店内を少し多く歩く、帰宅後に近所を短く散歩する。まずは、そのくらいの工夫からで十分です。悪天候の日は、室内で無理なく動く方法を選びましょう。
休日に歩いたり運動したりする習慣は、健康づくりに役立ちます。「座る時間が長いから、運動しても意味がない」ということではありません。
そこに平日の小休憩を加えることで、一日の動き方も変えられます。体力に余裕があれば、安定した椅子からの立ち座りなど、筋肉を使う運動も少しずつ取り入れてみましょう。
膝や腰に痛みがある方、持病がある方は、無理に回数を増やさないでください。
座り方を変えたり動く時間を増やしたりしても、不調が続くことはあります。そんなときは、頑張りが足りないと思わないでください。症状の出方を確認し、セルフケアを続けてよい状態かどうかを見極めることも、大切な体の守り方です。
片脚だけの急な腫れや痛みを、いつものむくみとして放置しないでください。
赤みや熱っぽさを伴う場合も、早めに医療機関へ相談しましょう。脚の静脈に血の塊ができる、深部静脈血栓症などの可能性もあるためです。
突然の息苦しさや胸の痛みがあるときは、整体やマッサージで様子を見ず、119番などで救急対応を求めてください。腫れた脚を強くもむことも避けましょう。
腰痛とともに排尿・排便の異常が出た場合や、急に脚の力が入りにくくなった場合も、速やかに医療機関で確認する必要があります。
私は柔道整復師の免許取得後、愛知県内の接骨院や整形外科で経験を重ね、2009年に地元の富山県で開業しました。大切にしているのは、症状だけでなく、その方の生活にも目を向けることです。
当院では、いつからつらいのか、どのような姿勢で困るのかを伺い、姿勢や関節の動きなどを確認します。そのうえで、体の状態に合わせた施術や日常生活の工夫をご提案しています。
「仕事だから仕方がない」と我慢を重ねている方も、まずは今の体の状態を知るところから始めてみませんか。高岡市で座るときの腰のつらさにお困りでしたら、サトウ整体院・高岡本院へご相談ください。
いきなり生活のすべてを変えなくても大丈夫です。次の仕事の区切りに一度立ってみる。その小さな積み重ねから、体をいたわる習慣を育てていきましょう。