【5秒でご案内】症状検索ページもご利用ください

腸脛靭帯炎でロキソニンテープを貼っても痛みが戻るとき

本日の予約状況

走った後に膝の外側がズキッと痛み、ロキソニンテープを貼って様子を見ている方も多いと思います。市販薬で一時的に楽になっても、また走り始めると同じ場所が痛み出す。ロキソニンの飲み薬に切り替えても改善が続かず、このまま薬だけで乗り切ってよいのか、迷う方もいるのではないでしょうか。

サトウ整体院・高岡本院の佐藤です。この記事では、腸脛靭帯炎でロキソニンを使う際に知っておきたいこと、自宅で確認できる範囲、体の使い方から見直したい状態についてお話しします。

先に全体像を確認したい方は、腸脛靭帯炎の症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、薬の使い方から順にお伝えします。

院長:佐藤

まず痛みの背景から確認しましょう

目次

走ると膝の外側だけが痛むとき

ランニングや自転車、階段の下りで膝の外側がズキッと痛む方は少なくありません。

この痛みは、太ももの外側からひざにかけて伸びる腸脛靭帯という組織に負担が集中して起こると考えられています。膝のお皿ではなく、外側の骨が出っ張っている部分の少し上に痛みが出やすいのが特徴です。

走り始めてしばらくは気づかず、距離が伸びたころにズキッとした痛みが顔を出すことも多いようです。下り坂や階段の下りで強く出やすいのも特徴の一つといえます。

ロキソニンテープを貼って様子を見るとき

痛みが出た直後は、ロキソニンテープで炎症を抑える方が多いでしょう。

ロキソニンテープには炎症を抑える成分が含まれており、貼ることで熱感や腫れが落ち着きやすくなります。一日一回のタイプもあるため、用法・用量を守って使うことが大切です。貼る位置は、痛みが出やすい膝の外側を目安にするとよいでしょう。市販薬を選ぶ際も、含まれる成分の量を確認しておくと安心です。

ただし、痛みが引いたからといって同じ負荷で走り続けると、炎症がぶり返すケースもあります。テープはあくまで炎症を抑える手段として考えておきましょう。

飲み薬と貼り薬はどちらを選ぶか

ロキソニンには飲み薬とテープの両方があり、どちらを選ぶか迷う方もいます。

貼るタイプで対応する場合

テープタイプは患部に直接作用するため、局所の炎症を抑えたいときに選ばれやすい方法です。

ただし、貼ったまま運動を続けると痛みを感じにくくなり、負荷が積み重なることもあります。運動前ではなく、運動後の炎症を抑える目的で使うほうが向いているでしょう。皮膚がかぶれやすい方は、貼る時間の長さにも注意しておきたいところです。

飲み薬で対応する場合

内服タイプは全身的に効果が及ぶため、複数箇所に痛みがある場合や、貼り薬だけでは落ち着かない場合に医療機関で提案されることがあります。ドラッグストアでも購入できるものがありますが、成分量には差があります。

空腹時の服用を避けるなど、体への負担にも注意が必要です。市販薬を使う場合も、パッケージに記載された用法・用量を必ず確認してください。詳しい服用方法については医療機関で確認してください。

薬を使っても同じ場所が痛み続ける理由

正直に言うと、薬だけで様子を見て、何度も同じ場所が痛むというご相談は少なくありません。

ロキソニンは炎症や痛みを抑える対症療法であり、なぜ腸脛靭帯に負担が集まるのかという背景までは変えてくれません。太もも外側の張りや骨盤の傾き、足の着地の癖が影響している場合、薬の効果が切れると同じ場所に負担が戻ってきます。

薬に頼る期間が長くなるほど、負担のかかる歩き方や走り方がそのまま続いてしまうこともあります。繰り返す痛みには、こうした積み重ねが関係しているケースもあります。フォームの癖に気づかないまま走り続けている方も少なくありません。

走る前に自分でできること

薬に頼る前に、自宅でできる確認もいくつかあります。

まず確認しておきたいのは、太ももの外側からお尻にかけての張りです。ここが硬くなっていると、ひざの外側に負担が集まりやすくなります。軽いストレッチで伸ばしてから走り始めると、負担が和らぐこともあります。座りっぱなしの時間が長い日は、特に念入りに伸ばしておきたいところです。

アイシングも、運動後の炎症を抑える方法として取り入れやすいでしょう。冷やす時間は10分程度を目安にしてください。市販薬とセルフケアを組み合わせる場合も、痛みが強い日に無理をして距離を伸ばすことは避けたほうがよいでしょう。シューズのすり減り方や履き心地も、あわせて見直しておきたいところです。

無理に走り続けないほうがよい状態

一方で、無理をしないほうがよい状態もあります。

安静にしていても痛みが引かない、患部に熱感や腫れが続く場合は、無理に触らないほうがよいでしょう。こうした状態は炎症が強く出ている可能性があります。

薬を使っても数日で改善の兆しが見えない場合は、自己判断で走り続けず、状態を確認したいところです。痛みをかばう歩き方が定着すると、別の部位に負担が及ぶこともあります。休養の期間は、思っているより長めに取ったほうがよいケースもあります。

医療機関へ相談したほうがよい状態

次のような状態が続く場合は、医療機関へ相談したほうがよい状態といえます。

市販薬を使っても痛みが強く、日常の歩行にも影響が出ている場合、医療機関では炎症の程度に応じて薬剤の変更や注射による対応が説明されることがあります。痛みが強い時期に無理に運動を続けることは避けたほうがよいでしょう。処置の内容や適応は状態によって判断が変わるため、詳しくは医療機関で確認してください。膝の腫れが引かない場合や、しびれを伴う場合も、早めに確認しておきたい状態です。

体の使い方や歩き方から見直したいとき

数々のご相談の中でも多いのが、薬とストレッチだけでは同じ場所の痛みを繰り返すという悩みです。

着地のときに膝が外側へ流れていないか、片側だけをかばって歩いていないかなど、体の使い方の癖が負担の集中につながっている場合があります。骨盤の傾きや股関節の動きも含めて確認すると、負担のかかり方が変わってくることもあります。

シューズの当たり方や、普段の歩く距離といった生活面の負担も、あわせて振り返っておきたい点です。足指の使い方一つで着地の安定感が変わることもあります。デスクワークで座る時間が長い方は、股関節が硬くなりやすい点にも注意しておきましょう。通勤や買い物で車移動が中心の方も、歩く機会が減ることで筋力の低下につながりやすい傾向があります。

今日から見直したい小さな一歩

腸脛靭帯炎は、ロキソニンで炎症を抑えながら、負担が集まりやすい体の使い方にも目を向けることで、繰り返しにくい状態を目指せます。薬だけに頼らず、体の使い方まで見直すことが、長く走り続けるための土台になります。

まずは走る前後の太もも外側のストレッチと、痛みが強い日は無理に運動を続けないことから始めてみてください。小さな見直しの積み重ねが、負担を減らす一歩になります。

骨盤の歪みや歩き方の癖まで含めて確認したい方は、サトウ整体院・高岡本院へお気軽にご相談ください。

「整体に行けない」を解決する
自宅でできるセルフケア用品と習慣

ご自宅でできる姿勢ケアや睡眠環境の見直しについてまとめています。

自宅でできるセルフケア商品と習慣


院長:佐藤

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
富山県高岡市伏木錦町12-2
電話番号
0766-44-6550
定休日
日曜・祝日
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次