
院長:佐藤お気軽にご相談ください!


こんにちは、サトウ整体院・高岡本院の佐藤です。最近すっきりしないお腹の重さや、なんとなく続く肌のくすみに悩んでいませんか。実はその原因、日々の食事に隠れていることが多いんです。今回は当院にご相談くださる方からもよく聞かれる、食物繊維についてじっくりお話ししていきますね。年齢を重ねるほど腸の動きは鈍くなりやすいので、今のうちから知っておいて損はない内容です。



食事と身体のケア、両方を見直すことで変わることがたくさんあります
当院には腰やお身体の不調でいらっしゃる方が多いのですが、実はお話を伺っていくと便秘や胃腸の不調を併せて抱えている方が少なくありません。腸の状態と身体全体のバランスは、思っている以上に深く関わっているんです。ここではまず、なぜ腸内環境が体調全体に影響するのか、その基本的な考え方からお伝えしていきます。
腸内環境が乱れると、便秘だけでなく肌荒れや疲れやすさ、さらには自律神経の不調にまでつながることがあると言われています。私たちの身体は本当につながっているんですよね。腰の痛みで来院された方が、施術を重ねるうちに「お腹の調子も良くなった」とおっしゃることも実は珍しくありません。身体は一部分だけを見ていても本当の原因には近づけないことが多いんです。だからこそ食生活という土台の部分にも目を向けていただきたいと思っています。
20代の頃は多少不規則な生活でもなんとかなっていたという方も、40代、50代になると急にお腹の調子が変わったと感じることがあります。これは腸の蠕動運動が年齢とともに緩やかになっていくためです。若い頃と同じ食事量、同じ食事内容のままでは、必要な栄養素が不足してしまうこともあるんですね。今の自分の身体に合った食べ方を見直すタイミングは、実はいつもすぐそばにあります。
ここからは具体的に、どんな食べ物に食物繊維が多く含まれているのかをお伝えします。特別な食材を用意する必要はなく、普段の買い物で手に入るものばかりですので、ぜひ今日の献立の参考にしてみてください。
ごぼうやアスパラガス、キャベツや白菜といった青菜類には食物繊維が豊富に含まれています。特にごぼうは根菜の中でも含有量が高く、煮物やきんぴらにすると食べやすくなりますよね。さつまいもも優秀な食材のひとつで、蒸したさつまいも1本(150g程度)でおよそ5〜6gの食物繊維が摂れると言われています。皮つきのまま調理すると、より多くの栄養を残すことができます。
ひじきやわかめといった海藻類は、乾燥した状態で見るとかなり少量でも食物繊維量が多いことが分かります。きのこ類も同様で、きくらげやしいたけは低カロリーながら食物繊維がぎゅっと詰まっている食材です。味噌汁やスープに海藻やきのこを加えるだけで、無理なく食物繊維の摂取量を増やすことができます。毎日の一杯に少し具材を加える、それだけで十分な変化につながります。
大豆や納豆、おからやいんげん豆といった豆類は、食物繊維だけでなくたんぱく質も一緒に摂れる点が魅力です。ゆで大豆や煮豆を小鉢一杯(50g程度)食べるだけで、3〜4gほどの食物繊維を補うことができます。納豆は発酵食品でもあるので、腸内環境を整える別の働きも期待できるんですよ。ひとつの食材でいくつもの良さを得られるのは嬉しいポイントですね。
食物繊維は多く含む食材が分かっても、実際にどれくらい摂ればいいのか分からないという声もよく聞きます。ここでは目標量の考え方と、日々の食事にどう落とし込むかをお話しします。
成人男性はおよそ21g以上、成人女性はおよそ18g以上を目安にすると良いとされています。ただ実際の調査では、多くの方がこの目標量に届いていないというデータもあります。少し意識するだけで平均は届きやすくなりますので、まずは今の食事にひとつ食材を加えることから始めてみましょう。難しく考えすぎず、できることから積み重ねていくのがいちばんです。
毎食で完璧を目指す必要はありません。朝食にきのこを加える、昼食で海藻サラダを選ぶ、夕食で豆類のおかずを一品足す。それぞれの食事で少しずつ意識するだけで、1日の合計量は自然と増えていきます。継続することが何より大切なので、続けられる範囲で無理なく取り入れてくださいね。
| 食品 | 目安量 | 食物繊維量(目安) |
|---|---|---|
| さつまいも(蒸し・皮つき) | 小1本 150g | 約5〜6g |
| ゆで大豆・煮豆 | 小鉢1杯 50g | 約3〜4g |
| ひじき(乾燥) | 大さじ1 5g | 約2.5g |
| 納豆 | 1パック 45g | 約3g |
ここまで食物繊維についてお伝えしてきましたが、当院がお伝えしたいのは食事だけで全てが解決するわけではないということです。身体の不調は姿勢や骨格の歪み、生活習慣の積み重ねなど、さまざまな要因が絡み合って起きています。だからこそ、食事の見直しと専門的な検査による原因の特定、両方の視点が必要になるんですね。
腸の調子が悪いと感じている方の中には、実は骨盤の歪みや姿勢の崩れが影響しているケースもあります。内臓は骨格に支えられて働いているため、姿勢が崩れると内臓の働きにも影響が出ることがあるんです。当院では問診や姿勢検査を通じて、不調の背景にある原因をしっかり見極めることを大切にしています。食事の工夫と合わせて、身体そのものの状態も一度見直してみませんか。
お腹の張りや疲れやすさ、腰の重さなど、ひとつひとつは小さな不調でも、積み重なると生活の質に大きく関わってきます。ガマンして過ごすうちに悪化してしまうケースも少なくありません。当院では丁寧な問診と検査を通じて、根本的な原因に向き合う施術を行っています。気になることがあれば、どうぞお気軽にお声がけください。あなたが本来の元気な毎日を取り戻すお手伝いができれば、私たちも嬉しく思います。