
院長:佐藤お気軽にご相談ください!


腕を後ろに回すと右肩がズキッと痛み、洗濯物を干す動作でも同じ痛みが出る。整形外科で五十肩と言われ湿布と痛み止めだけで様子を見ているが、数ヶ月経っても改善が実感できず、このまま何もしないでいいのか迷う方もいると思います。
サトウ整体院・高岡本院の佐藤です。この記事では、五十肩で迷ったときに、家で確認できること、無理に触らないほうがよい状態、相談を考えたいタイミングについてお話しします。
先に全体像を確認したい方は、五十肩の症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、日常で確認しやすいポイントから順にお伝えします。



今の状態から確認しましょう
洗濯物を干す、髪をとかす、上着に袖を通すといった動作で肩がつまるような痛みが出ることがあります。
この痛みは五十肩によく見られる動きの制限のひとつで、無理に大きく動かすほど痛みが強くなる傾向があります。動かせる範囲でゆっくり試すことから始めてみてください。
五十肩は時間の経過とともに自然に良くなっていくケースがあるとよく言われます。
実は、この言葉だけを信じて何もしないまま数ヶ月を過ごす方は少なくありません。症状が軽く原因がはっきりしている場合は自然に落ち着くこともありますが、痛みが強く夜も眠れないような状態では話が変わってきます。自分の症状がどちらに近いのか、まずそこを確認したいところです。
自然に良くなるまでの期間を短く見積もっている方が多い印象があります。
痛みが強く出る炎症期のあと、肩が固まって動かしにくくなる拘縮期に移ることがあります。この時期は焦って動かすよりも、負担の少ない範囲で過ごすことが大切です。
炎症期から回復期までは半年から1年、長い方では2年から3年ほどかかることもあります。この期間の長さが、自然治癒という言葉への不安につながっているように感じます。
期間だけを気にするより、今の動きの制限がどの段階にあるかを確認するほうが実際には役立ちます。段階が分かれば、無理に動かすべきか休ませるべきかも見えてきます。
特別な対処をせずそのまま過ごしていても症状が落ち着く方もいますが、全員がそうとは限りません。
痛みが引いたように感じても、肩の可動域が狭いまま残ってしまうケースが報告されています。腕が上がりにくい、後ろに手が回らないといった状態が続くなら、痛みだけでなく動きの戻り具合も確認しておきたいところです。
日中は軽い痛みでも、夜になると肩がズキズキして眠りが浅くなる方がいます。
数々のご相談の中でも多いのが、この夜間痛による睡眠不足の悩みです。眠れない状態が続くと体の回復力そのものが落ちてしまうため、痛みが強く眠れない日が増えているなら、無理に我慢を続けないほうがよいでしょう。
基礎疾患の有無によって、五十肩の経過が変わることも知っておきたい点です。
糖尿病がある方は五十肩になりやすく、治りにくい傾向があるとされることがあります。持病がある方は、自己判断だけで様子を見続けるより、医療機関へ相談したほうがよい状態といえますね。
自然治癒を待つ間も、家でできることとやらない方がよいことを分けて考えると過ごしやすくなります。
痛みのない範囲で肩をだらんと下げて軽く揺らす、蒸しタオルで温めるといったことは試しやすいケアです。一方で、痛みを我慢して大きく動かす、強い力で揉むといった行為は避けておきましょう。
下記のような状態がある場合は、セルフケアより先に状態の確認を優先してください。
こうした状態に当てはまる場合は、自然治癒を待つより先に専門家へ相談する方向で考えたほうが安心です。
肩の痛みをかばって腕をあまり動かさない生活が続くと、肩だけでなく姿勢全体に負担がかかることがあります。
車の運転でハンドルを持つ角度、家事で高いところの物を取る動き、雪かきのような肩に負担がかかる作業では、痛みをかばう姿勢が定着しやすくなります。正直に言うと、こうした日常の体の使い方が痛みの長引き方に影響しているケースもよく見受けられます。
五十肩は自然に良くなる可能性がある一方で、期間や結果には個人差が大きく、軽症か重症かによって過ごし方も変わってきます。
今日からできることとして、痛みのない範囲で肩を軽く動かす、夜間痛が続くかどうかを記録してみる、といった小さな確認から始めてみてください。
骨盤の歪みや歩き方の癖まで含めて確認したい方は、サトウ整体院・高岡本院へお気軽にご相談ください。

