
院長:佐藤お気軽にご相談ください!


ランニングやウォーキングの後、かかとの上の方がジンジンと痛み、朝起きて一歩目を踏み出した瞬間に「痛い」と感じる。腫れや熱感もあり、靴を履くのも辛い。このまま運動を続けても大丈夫なのか、それとも休むべきなのか。アキレス腱周囲炎を疑うとき、まず確認しておきたいポイントがあります。
サトウ整体院・高岡本院の佐藤です。この記事では、アキレス腱周囲炎で迷ったときに、自宅で確認できること、無理に触らないほうがよい状態、相談を考えたいタイミングについてお話しします。
先に全体像を確認したい方は、アキレス腱周囲炎の症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、日常で確認しやすいポイントから順にお伝えします。



まず状態を確認しましょう
朝起きてベッドから降り、最初に足をついた瞬間にかかと上部がズキッと痛む。そんな経験はありませんか。これはアキレス腱周囲炎の典型的な症状の一つです。
夜間に足首を動かさない時間が続くと、アキレス腱周囲の組織が硬くなり、朝の第一歩で強い痛みが出やすくなります。歩き続けていると次第に痛みが和らぐこともありますが、無理に動かすと炎症が悪化するケースもあります。
運動後、特にランニングやジャンプを含むスポーツの後に、かかとの上からアキレス腱にかけて腫れや熱感を感じる。これも周囲炎のサインです。
腫れがある場合は、まず患部を冷やして安静にすることが大切です。無理にストレッチやマッサージをすると、炎症が広がる可能性があります。痛みが強いときは、運動を一時中止して様子を見ましょう。
実は、アキレス腱炎とアキレス腱周囲炎は、痛む場所や症状の特徴が少し異なります。この違いを知っておくと、自分の状態を把握しやすくなります。
腱そのものに炎症。押すと特定の一点が強く痛む。
腱を包む膜に炎症。腱の周囲全体が腫れて熱を持つ。
どちらの場合も、早期の対処が重要です。痛みが続く場合は、専門家に状態を確認してもらうことをおすすめします。
アキレス腱周囲炎の痛みは、かかとの骨のすぐ上から、アキレス腱の中央にかけて現れるのが一般的です。一方、腱炎は腱の特定の一点に痛みが集中しやすい傾向があります。
痛む場所が広い場合は周囲炎、一点に集中する場合は腱炎を疑ってみましょう。ただし、両方が合併しているケースもあるため、自己判断は慎重に行う必要があります。
アキレス腱を優しくつまんで、どの部分が最も痛むかを確認してみましょう。周囲全体が痛む場合は、炎症が腱を包む膜に広がっている可能性があります。
患部を触って、反対の足と比べて熱っぽさや腫れがないか確かめます。周囲炎では、これらの症状が現れやすいのが特徴です。
痛みが出始めた直後は、まず安静とアイシングから始めましょう。炎症が強い時期にストレッチやマッサージをすると、症状が悪化する可能性があります。
これらの対処を3~5日続けても改善しない場合は、専門家に相談することをおすすめします。早期の対応が、回復を早める鍵になります。
合わない靴を履き続けると、アキレス腱に余計な負担がかかります。特に、かかと部分が硬い靴や、サイズが合っていない靴は注意が必要です。
インソールを使うことで、アキレス腱にかかる負担を軽減できる場合があります。扁平足や回内足の方は、足底板の装着を検討してもよいでしょう。ただし、痛みが強い時期は、まず安静を優先することが大切です。
自宅での対処を続けても痛みが引かない、あるいは腫れや熱感が強まっている。そんなときは、一度状態を確認してもらうことをおすすめします。
整形外科やスポーツ整形外科では、レントゲンやエコー検査で状態を詳しく確認できます。治療院では、体の使い方や歩き方、靴の当たり方など、生活習慣の視点からアプローチします。どちらを選ぶかは、症状の程度やご自身のライフスタイルに合わせて決めましょう。
アキレス腱周囲炎は、一度治っても再発しやすい症状です。再発を防ぐためには、運動前のウォーミングアップと、運動後のクールダウンが欠かせません。
ふくらはぎの柔軟性を保つストレッチを習慣にすることも有効です。ただし、痛みがある時期は無理に伸ばさないよう注意しましょう。運動量を急に増やさず、段階的に負荷を上げていくことも大切です。
アキレス腱周囲炎は、使いすぎだけでなく、足首・脚・骨盤全体の歪みが関与しているケースもあります。痛みが長引く場合は、全身のバランスを確認することが大切です。
まずは、靴の当たり方や歩き方を振り返ってみましょう。片足だけ痛みが出やすい、あるいは特定の動作で痛む場合は、体の使い方に偏りがあるかもしれません。
骨盤の歪みや歩き方の癖まで含めて確認したい方は、サトウ整体院・高岡本院へお気軽にご相談ください。

