
院長:佐藤お気軽にご相談ください!


こんにちは、サトウ整体院・高岡本院の佐藤です。だんだんと涼しくなってきて、体調管理に気を使う季節になってきましたね。今日は施術のお話ではなく、日々の食事で取り入れやすい野菜についてお話したいと思います。実は、当院にいらっしゃる患者さんの中にも、体づくりの一環として食事に気を配っている方が増えてきました。



私も臨床の現場に立ち続けて30年以上になりますが、体の不調というのは施術だけで完結するものではなく、日々の食事や生活習慣が土台にあってこそ改善が早まるものだと実感しています。今回はそんな観点から、意外と奥が深いブロッコリーについてお伝えしていきます
スーパーの野菜売り場でいつも見かけるブロッコリーですが、最近はダイエットや体づくりに取り組む方の間で人気が高まっている食材でもあります。当院に通われている患者さんの中にも、腰や膝の施術と並行して体重管理に取り組んでいる方が少なくありません。この章では、ブロッコリーがなぜそこまで支持されているのか、その背景を一緒に見ていきましょう。
ブロッコリーが注目される一番の理由は、ひとつの野菜にたくさんの栄養素がバランスよく詰まっているという点にあります。ビタミンやミネラルはもちろんのこと、体を内側から守ってくれる成分まで含まれているというのは、なかなか他の野菜には見られない特徴です。しかも味も食べやすく、いろいろな料理に使える扱いやすさも人気の理由なのだと思います。
皆さんは普段の食事で、意識して野菜を選んでいますか。忙しい毎日の中では、どうしても手に取りやすいものを選んでしまいがちですよね。ですが少し意識を変えるだけで、体のコンディションは確実に変わっていきます。
まず知っておいてほしいのが、ブロッコリーに含まれるビタミンCの量です。実はレモンよりも多く含まれているというデータもあり、野菜の中でもかなり豊富な部類に入ります。ここではビタミンCがもたらす体への影響について、詳しくお話していきます。
ビタミンCというと美容のイメージが強いかもしれませんが、体の内側でも重要な役割を担っています。皮膚や血管を健やかに保つコラーゲンの生成を助けているのは、まさにこのビタミンCなのです。私たちの体を支える筋肉や関節の周りにも、実は結合組織としてコラーゲンが存在しています。だからこそ、施術で体のバランスを整えるのと同時に、材料となる栄養素をしっかり補っておくことが理にかなっているわけです。
さらにビタミンCには、体の中で発生する活性酸素の働きを抑える抗酸化作用があることも知られています。活性酸素は体を酸化させ、老化や様々な不調の原因になるとも言われている厄介な存在です。日々のストレスや紫外線、加齢とともに増えていくものですから、食事から抗酸化成分を取り入れることは、体のメンテナンスという意味でも大きな意味を持ちます。
当院にお越しになる患者さんの中には、疲れがなかなか抜けないと相談される方もいらっしゃいます。そうした方には施術だけでなく、こうした栄養面のお話もさせていただくことがあります。体は施術という外側からのアプローチと、食事という内側からのアプローチ、両方が噛み合ってはじめて本来のコンディションに近づいていくのだと私は考えています。
次にお伝えしたいのが食物繊維についてです。ブロッコリーには豊富な食物繊維が含まれており、腸内環境を整えるうえで頼りになる存在です。この章では食物繊維がどのように体に働きかけているのか、具体的に見ていきます。
食物繊維は消化されずに腸まで届き、腸内の環境を整える手助けをしてくれます。お腹の調子がすっきりしないと感じている方は、食物繊維の摂取量が不足しているケースも少なくありません。腸の状態は自律神経とも深く関わっていると言われており、実際に当院でも自律神経の不調でお悩みの方を数多く施術してきました。
腸内環境が乱れると、体全体のめぐりにも影響が及ぶことがあります。むくみやすい、体が重だるいと感じる方は、腸の状態を見直してみるのも一つの方法かもしれません。もちろん体の歪みやコリが根本原因になっている場合もありますので、気になる症状がある方は無理をせず専門家に相談していただきたいと思います。
こうしたお悩みに心当たりがある方は、まず食事の内容を振り返ってみることをお勧めします。ブロッコリーのような食物繊維が豊富な野菜を積極的に取り入れることで、体の内側からのケアにつながっていきます。
最近では体を鍛えている方の間でも、ブロッコリーが選ばれる場面が増えてきました。この章では、なぜ筋肉づくりに取り組む方にブロッコリーが支持されているのか、その理由をお伝えします。
体を動かす仕事をされている方やスポーツに取り組んでいる方にとって、筋肉の材料になる栄養素をしっかり摂ることはとても大切です。ブロッコリーは野菜の中でもトップクラスのタンパク質を含み、生のブロッコリー100gあたり約5.4gのタンパク質が摂れます。体づくりに励む方の食事に、無理なく組み込みやすい食材だと言えるでしょう。
当院ではスポーツをされている方の施術にも力を入れており、パフォーマンス向上のご相談を受けることも多くあります。筋肉のコンディションを整えるには、施術によるケアと栄養バランスの両輪が欠かせません。どちらか一方だけに頼っていると、思うような結果につながりにくいというのが、これまでの臨床経験から感じていることです。
運動後の体は疲労が蓄積し、筋肉に細かな緊張が起きやすい状態になっています。そこにビタミンCなどの栄養がしっかり補われていると、体の回復もスムーズになりやすいと考えられています。運動をされている方はぜひ、食事の内容にも目を向けてみてください。
最後に、実際にブロッコリーを日々の食事に取り入れる際に気をつけたいポイントをお伝えします。せっかく栄養価の高い食材を選んでも、食べ方によって効果が変わってくることがあるからです。
ビタミンCは水に溶けやすく熱にも弱い性質を持っているため、茹ですぎてしまうと栄養が流れ出てしまうことがあります。できるだけ短時間で加熱したり、蒸し料理にしたりする工夫をすると、栄養を無駄にせず取り入れることができます。電子レンジを使った加熱も、手軽で栄養の損失を抑えやすい方法のひとつです。
また、どんなに体に良いとされる食材でも、食べ過ぎには注意が必要です。バランスの取れた食事の中に上手に取り入れることが、結果的に体への負担を減らし、続けやすい習慣につながっていきます。
| 目的 | 取り入れ方の工夫 |
|---|---|
| 栄養をしっかり残したい | 短時間の蒸し調理や電子レンジ加熱がおすすめ |
| 体づくりに活用したい | 他のタンパク質と組み合わせて摂取 |
| 腸内環境を整えたい | 毎日の食事に少量ずつ継続して取り入れる |
体は日々の積み重ねでできています。施術によって体の歪みや不調の原因を整えることと、食事によって内側から体を支えることは、決して別のものではありません。当院では検査を通して不調の根本原因を突き止め、おひとりおひとりに合った施術をご提案しておりますので、体の使い方や生活習慣について気になることがあれば、遠慮なくご相談ください。あなたが毎日を笑顔で過ごせるよう、これからも全力でサポートしてまいります。